徳光和夫「普通の味」発言で、共演者の“忖度”が露呈!?の画像
徳光和夫「普通の味」発言で、共演者の“忖度”が露呈!?の画像

 2月25日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)に、フリーアナウンサーの徳光和夫(76)が出演。歯に衣着せぬ発言をし、共演者たちが慌てふためく場面があった。

 この日の放送の中盤では、平昌オリンピックで日本初となる銅メダルを獲得した、カーリング女子日本代表のニュースが取り上げられ、話題になった試合中の“もぐもぐタイム”で選手たちが食べていた、地元北海道北見市の銘菓“赤いサイロ”が紹介された。

 国山ハセンアナウンサー(27)が、“赤いサイロ”の食レポを徳光に頼み、「元日テレエースアナウンサーらしい、しっかりした感想お願いします!」と話を振ると、徳光は「本当にごめんなさい。食レポっていうのはできないんだよね」と尻込み。一口食べた後、「もう76年人生やっておりますとですね……普通の味ですね」と発言した。

 この発言に、共演者たちは大慌て。ますだおかだの岡田圭右(49)が「ちょっと待ちなさーい! せめて“素朴な味”とか言いなさいよ!」とツッコんだが、徳光はもう一口食べて「口の中で2回味が変わるという感じ。チーズの味と甘みと、それが別れて、セパレートで感じる。そういったような味ですね」と投げやりにコメント。番組司会者の和田アキ子(67)に「まぁまぁじゃないですか」と言われると、徳光は「他に言いようがないよ、これ」とあくまでも冷静。

 “赤いサイロ”は、カーリング女子日本代表のおかげで、現在注文が殺到し、手に入りにくくなっているが、徳光は「半年後にはいくらでも買えると思いますよ」と言い放ち、和田やカンニング竹山(46)、あびる優(31)ら共演者たちが「そんなことない! 今、一生懸命頑張って作ってらっしゃいますけど」「おいしいですよ! しっとりして」と懸命にフォロー。和田が「徳さん、こんな感じで言ってほしかったです」とたしなめたが、徳光は「半分は嘘だろ」とツッコんでいた。

「この徳光和夫の正直すぎる発言は、ネットでも話題になりましたが、そもそも他の共演者たちがふだんから“忖度”していることが露呈してしまいました。『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系)でも自由過ぎる行動を見せている徳光ですが、いい人ぶらず、バラエティ番組の“お約束”を無視できるところが人気の理由でしょうね」(放送作家)――好感度ばかりを気にせず、正直に発言することもタレントの大切な仕事!?

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