『わろてんか』水上京香、次は日テレ“水10”の主役に抜擢?の画像
『わろてんか』水上京香、次は日テレ“水10”の主役に抜擢?の画像

 葵わかな(19)が主演する連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)も気づけば、あと1か月ほどの放送となった。最近、ネット上でも話題になっているのが、てんの息子である隼也(成田凌/24)の恋のお相手、加納つばきを演じる水上京香(22)だ。

 彼女の演技が特に印象的だった2月22日の放送回を振り返ってみよう。てんたちは、隼也が一度失敗したマーチン・ショウの日本公演の協賛を募るが、賛同者は集まらなかった。これを受け、伊能(高橋一生/37)の会社と北村笑店が、資金を出資することとなる。その頃、隼也は加納つばきと喫茶店で会っていた。つばきは「さよなら」と隼也に別れを告げたが、雨の日に二人は再会。つばきは許嫁との結婚が決まったと告げ、隼也と一緒にてんの家へ行くと、「私の結婚は政略結婚なんです」と、結婚を本心で望んでいるわけではないことを明かすのだった。

 隼也と出会ったシーンから、つばきと隼也が恋仲になることは誰もが予想していたはず。正直、恋愛のドキドキは少ないが、それでも二人の恋愛を楽しく見ることができたのは、知的なイメージのつばきを演じる、水上の芝居のおかげだろう。水上はまだデビューして4年目の若手女優。『わろてんか』を見て、初めて彼女を知ったという人も多いはず。これまでにドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)などに出演しているが、面白いのはバラエティ番組の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』や、スポーツニュース番組『Going! Sports&News』(ともに日本テレビ系)に出演するなど、女優業以外でも活躍していることだ。このように日本テレビとは良好な関係らしいが、朝ドラファンとしてはここから勝手な想像をしてしまう。

■水上京香は『あさが来た』の波瑠に続けるか!?

 それは水上の“水曜ドラマ”への出演だ。日本テレビの水曜10時枠は、朝ドラ女優や俳優が登用されることで知られている。2015年下半期の朝ドラ『あさが来た』でヒロインを演じた波瑠(26)は、朝ドラ直後に嵐の大野智(37)が主演する『世界一難しい恋』に出演、14年上半期の『花子とアン』の吉高由里子(29)は、朝ドラ以降、長くドラマ出演はなかったが、復帰作に水曜ドラマの『東京タラレバ娘』を選んでいる。ちなみに、次クールの水曜ドラマ『正義のセ』も吉高が主演を務めた。そして昨年話題になった『過保護のカホコ』には、16年上半期『とと姉ちゃん』の高畑充希(26)と『ひよっこ』の竹内涼真(24)が出演していたことは記憶に新しい。

 もちろん、偶然といえば偶然かもしれない。売れっ子をうまくキャスティングしているだけなのだろうが、朝ドラから水曜ドラマという流れは、近年、ドラマキャスティングの新潮流になっている。日本テレビでさまざまな仕事をこなしている水上京香が、この枠に呼ばれる日もそう遠くないのでは? 朝ドラで知名度を一気に上げた彼女が、ステップアップの場として次にどんな作品に登場するのか、注目だ!(半澤則吉)

朝ドラ批評家半澤の朝ドラブログ
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