『海月姫』、富山えり子の“一人二役”が話題に「完全にコピーロボット」の画像
『海月姫』、富山えり子の“一人二役”が話題に「完全にコピーロボット」の画像

 2月26日、ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)の第7話が放送。女優の富山えり子が1人2役に挑戦したシーンが、視聴者に強烈なインパクトを与えたようだ。

 このドラマは、オタク女子たちで結成した“尼~ず”の面々が暮らす、アパート「天水館」が舞台。アパートの売却計画を阻止するために、クラゲオタクの倉下月海(芳根京子/21)たち、尼~ずのメンバーが奮闘する物語だ。

 第7話では、和物オタクの千絵子(富山えり子)の母親で、アパートの所有者でもある千世子(富山えり子)が登場。千世子は、アパートの住人に対して「さっさと仕事を見つけて、出て行ってちょうだい!」と一喝する。

 富山えり子が一人二役で演じる千絵子と千世子は、当然のことながら母娘とも同じ顔。これに混乱したまやや(内田理央/26)は、「戻れ~!」と言いながら千世子の鼻をつつく。そんなまややに千絵子は「落ち着いてまやや、コピーロボットじゃないわ」「わたくしのお母様よ!」とツッコミを入れる。

 ちなみにコピーロボットとは、名作漫画『パーマン』に登場するロボットのことで、人形の鼻を押すと、押した人とそっくりに変身するというもの。そんなネタを絡めるほど、2人がそっくりだというわけだが、同じ顔をした千絵子と千世子が登場するこのシーンは、視聴者にも衝撃的だったようだ。

 ネットには「何このシーン、合成!?」「千絵子さんと千世子さん、似すぎ」「2人そろうと迫力ありすぎる」「完全にコピーロボットでしょ」といった、驚きの反応が続出。また、「まさか一人二役になるとは思わなかった」「富山さんの親子役さすがだなぁ」「この対面シーン、もっと見ていたい」と、富山の演技力をたたえるコメントも上がっていた。

「富山えり子が演じている千絵子は、原作のキャラクターにそっくりだとファンの間で評判です。それは富山自身も自覚しているようで、フジテレビ公式サイトのインタビューで、“前から(原作の)漫画を読んでいて、髪をまとめたら、ちょっと似ているかも”“この容姿で良かった!”と話していましたね。ちなみに漫画でも、千絵子と千世子はそっくりという設定でした」(テレビ誌ライター)――今後の母娘のかけあいシーンも必見!

本日の新着記事を読む