フィフィ、子どもの顔を隠してのSNS投稿へ苦言 ネットに賛同者続出の画像
フィフィ、子どもの顔を隠してのSNS投稿へ苦言 ネットに賛同者続出の画像

 2月28日、タレントのフィフィ(42)が、自身のツイッターでSNSに子どもの画像をアップする親に対して苦言を呈した。このフィフィの見解に、ネットには多くの賛同の声が寄せられている。

 同日、フィフィは自身のツイッターに「色んな考えがあるとは思いますが、SNS上に幼い我が子を晒す親に違和感があります」とツイート。さらに、「隠せばいいってものなのかな」「私は我が子の顔を塗りつぶす事に躊躇いがあるので」と、子どもの顔を塗りつぶしたり、スタンプで隠す行為は、写真をアップする以前の問題として、抵抗があると述べた。

 そしてツイートの最後に「そこまでしてアピールしたいものかな」とつづり、親の自己顕示欲のために子どもをSNSのネタにしようとする風潮に警鐘を鳴らした。

 そんなフィフィの見解に、多くのフォロワーが共感したようだ。ネットには「フィフィの気持ちすごい分かる!」「これは同意。子どもの顔を塗りつぶすのは私も嫌だ」「子どもの気持ちは考えてないのかな?」「不特定多数の人に自分のプライベートを晒しているってことだもんね」「顔にスタンプはちょっと嫌かも」といった、フィフィの意見に賛同するコメントが多数上がっていた。

 しかし、中には「子どもの顔を載せるのは嫌だけど、後ろ姿とかならいいかも」「単純に子どもがかわいいから載せたくなる人もいるんじゃない?」「確かに理解できないけどやりたい人はやればいいと思う」という容認派の意見もあった。

「フィフィの“苦言ツイート”は、過去にも話題になったことがあります。2016年6月、週刊誌に元女優の堀北真希さんが妊娠3か月であるという報道が出た際、フィフィは“(妊娠初期の)不安定な時期に妊娠発表するこの流れ”“不快でしかない”“デリケートな事なんだからそっとしてあげなよ”などとツイート。さらに“一線を越えない道徳心を求めたいな”と見解を述べ、これにも多くのフォロワーが賛同していました」(芸能誌ライター)――まさに正論。

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