山田孝之、“ケンシロウなりきり”の『北斗が如く』CMがバカウケ!の画像
山田孝之、“ケンシロウなりきり”の『北斗が如く』CMがバカウケ!の画像

 3月3日から全国オンエアが始まった、PS4用ソフト『北斗が如く』(セガゲームス)の新CMに、俳優の山田孝之(34)が出演。その熱演ぶりが、ネットで大きな話題になっている。

『北斗が如く』は人気漫画『北斗の拳』をモチーフにしたゲームソフトで、今回のCMは山田が主人公のケンシロウになりきり、スポーツジムのサンドバックに「アタタタタタ!」と“北斗百裂拳”ばりの連続パンチを打ちこむシーンからスタート。その後、山田は猛ダッシュしてからトランポリンを使ってジャンプし、ケンシロウばりの華麗な蹴りを披露する。

 さらに山田は、ジムのトレーナーからマッサージを受けているお客さんの体に、「ふんっ! ふんっ!」と言いながら、ケンシロウさながらに“秘孔”を突く。それを見た女性トレーナーが「山田さん?」と困惑していると、山田は「ボキボキ、ボキボキ」と自分で言いながら、指を鳴らすフリ。そして「タカシロウと呼べ」とつぶやく。

 すると山田は、女性トレーナーがつけている「友利愛」というネームプレートを見て、「ゆ・り・あ……ユリア!」と、『北斗の拳』のヒロインであるユリアと勘違い。女性トレーナーは「(名前は)“ともりあい”です」と冷静にツッコむも、山田は「うわあああああ!」といきなり雄たけびを上げ、着ていたTシャツがはじけ飛ぶ。

 そして山田は「ユリア、愛してるぞ」と言いながら、その女性トレーナーをお姫様抱っこするが、女性は「無理!」と山田にビンタ。山田は「イタアアアアア!」「俺はもう、死んでいる」と言い残して、その場に倒れる。

 そんな山田孝之が、ケンシロウならぬ“タカシロウ”になりきるコミカルなCMは、視聴者に大ウケ。ネットには「相変わらず素晴らしい役者だ」「ケンシロウが似合っているの面白い」「山田孝之がケンシロウになってて、めっちゃ笑った」「タカシロウが面白すぎる」「もうできない役なんてないんじゃない?」といった、山田の演技力を称賛するコメントが数多く上がっていた。

「山田孝之といえば、PS4用ソフト『モンスターハンター:ワールド』(カプコン)のCMでも、ゲームの世界のモンスターになりきって話題になっています。個性的なモンスターのアクションを忠実に再現して、同ゲームファンから絶賛を集めていましたね」(ゲームライター)――山田孝之に演じられないものはない!?

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