３月１日、女優の満島ひかり（３２）が、所属していた芸能事務所「ユマニテ」を退社し、フリーで活動することが発表された。
この日、芸能事務所「ユマニテ」は、公式サイトに「満島ひかりについてのお知らせ」という告知文を掲載。「このたび、満島ひかりが弊社の所属を離れ、フリーとして活動をしてゆくことになりました」と報告を行った。
その中には、これまで多くの映画やドラマ、舞台などに出演してきた満島が、「ここにきて一度立ち止まり、これからを考えてゆこうと話し合う過程で、双方誠実に向き合い生まれた結論です」と、退社に至った理由がつづられていた。
満島はプロダクションに守られるのではなく、自分の責任のもとで自由に活動していくことを希望しているといい、事務所として「本人の意思を尊重することにいたしました」とコメント。満島がこれまでとは違う環境に身を置くことで、「更に素晴らしい表現者としての、満島ひかりの成長につながることを期待しています」とエールを送った。
さらに事務所は「（満島は）所属という形ではなくなりますが、今後ともできるかぎりのサポートを続ける所存です」と、事務所退社後も満島を支える方針を明らかにし、最後も「満島ひかりの今後をどうぞよろしくお願いいたします」と、締めくくっていた。
そんな今回の発表は、ネットで大きな話題に。「いろいろ挑戦できるだろうし、頑張ってほしい」「退社後も活躍に期待！」「これからもずっと応援します！」といった独立する満島への応援に加え、「事務所の“サポートを続ける”って言葉にグッときた」「できるかぎりのサポート……良い会社だね」といった、事務所の姿勢を称賛するコメントも続出していた。
「満島ひかりが所属していたユマニテは、過去にも退社している芸能人が多数存在していて、俳優の椎名桔平（５３）、女優の小西真奈美（３９）、寺島しのぶ（４５）、南果歩（５４）らがそうです。ちなみに、満島ひかりの弟で俳優の満島真之介（２８）は現在もユマニテに在籍しています」（芸能誌ライター）――今後の活躍に期待！
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