大竹しのぶ、蒼井優、勝俣州和…『みなさんのおかげでした』食わず嫌い王の「最弱エピソード」の画像
大竹しのぶ、蒼井優、勝俣州和…『みなさんのおかげでした』食わず嫌い王の「最弱エピソード」の画像

 2018年3月で番組が終了するバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)からは、数々の名物コーナーが誕生。その中でも高い人気を誇ってきたのが「新・食わず嫌い王決定戦」で、これまで多くの芸能人が名勝負を繰り広げてきた。互いに嫌いなメニュー一品を当てる同コーナーだが、あまりにも分かりやすいリアクションを見せて視聴者の笑いを誘った“迷勝負”も多い。

 まずは“最弱王決定戦”で対決した泉谷しげると大竹しのぶ。それぞれ指定されたメニューを食べる実食タイムで、泉谷は「すっぽん鍋」、大竹は「ロースかつ」を口に運んだ。泉谷はすっぽんの肉を噛みながら、みるみると表情をこわばらせて、先に敗北宣言。続けて、大竹も泣きださんばかりに「参りました」と声を絞り出した。2人の見た目にも明らかな結果に、とんねるずの石橋貴明は「もうダメですね」「誰かが台本書いたかのよう」と諦めた様子で、大竹は「お芝居することとか忘れちゃった」と明かすほどだった。

 続いては、オリンピック卓球銀メダリストの石川佳純と対戦した俳優の伊藤英明。実食タイムで「くさや」を指定された伊藤は、大きなため息を漏らすなど目に見えてイヤそうな表情になり、2、3回噛んだ程度であっさり敗北宣言。「もうコレだけは」と弱音を吐くほどで、「疲れましたね、今日は……」と一人げんなりした様子を見せた。さらに罰ゲームでカラスのモノマネをさせられるも不評に終わり、再度くさやを食べさせられる羽目に。とんねるずの木梨憲武から差し出されたくさやを口に入れた伊藤は、「ヴェッ!」という悲鳴を上げている。

 次は、対戦中から明らかに様子がおかしかった女優の蒼井優。蒼井は俳優の岡田将生との対戦で、「チョコレートフォンデュ」を前にして、なぜか笑いだしてしまう。さらに、チョコをバナナにつけて口に入れると涙まで流し始めて言葉が出てこない状態に。お手拭きで目を押さえるほどの蒼井は、木梨から「なんか大竹しのぶさんぽくなってきた」と指摘され、石橋からも「新たな最弱王がここに降臨」と言われてしまうほどだった。惨敗を喫した蒼井だが、斎藤工との対戦中にも「ゆでたまご」で涙を流してしまい、木梨から「まさかここで大会が終了じゃないでしょうね」と突っ込まれていた。

 最後は実食タイムで悶えに悶えて苦しみ、激しい拒否反応を示した勝俣州和。女優の水川あさみとの対戦で、勝俣は「ユッケジャンスープ」を指定されたが、スプーンでスープをすくった段階で手は震え気味。ようやく口に入れても、なかなか飲み下せずに苦しそうな表情を見せ、天井を仰ぎ、敗北宣言前から「グェ」と吐き出そうとするほど。水川の嫌いなメニュー「ズワイガニ」を当てて引き分けに持ち込んだものの、勝俣は床に突っ伏して苦しむ姿まで見せている。

 嫌いなメニューを口にしなければならないというのも、出演者からしたら相当のプレッシャーなのかも?

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