サンドウィッチマン「苦情言い合い」してもほっこり!?の画像
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 3月1日に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)にお笑いコンビのサンドウィッチマンが出演。MCの有吉弘行(43)らから“仲良しぶり”をいじられる中、相方への不満を初めてぶつける場面があった。

 サンドウィッチマンは、高校からの同級生である伊達みきお(43)と富澤たけし(43)による、お笑いコンビ。奇抜な設定に頼らない、王道の会話重視のネタで、2007年の『M-1グランプリ』では優勝を果たした。各メディアが行う“好きな芸人ランキング”の常連組で、出会って29年、そのうちの10年は同棲していたという二人の仲の良さもバラエティ番組ではたびたび話題に取り上げられている。

 そんな二人に対して、MCを務める嵐の櫻井翔(36)が「ケンカは1~2回ぐらいある?」と質問。これに伊達が「ケンカはしませんね、高1ぐらいからのつきあいなんですけど」と説明すると、ゲスト出演したみちょぱ(19)は「楽屋にあいさつに行ったら隣同士で座ってるんですよ」と報告。有吉も「ホントにおしどり夫婦だよね」とツッコミを入れていた。

 その後番組では、そんなサンドウィッチマンが“初めての苦情”を言い合うという流れに。伊達は富澤に「ウォシュレットが長すぎる、15分ぐらいお尻を洗ってる」と、富澤は伊達に「金魚の飼育に縛られすぎ!」という苦情をぶつけた。

 そして伊達から富澤への一番の不満は「スキー旅行はスキーをしろ!」というもの。2人は正月休みに2年連続で、家族ぐるみの3泊4日のスキー旅行に行っているという。しかし富澤と富澤の妻だけは、現地に着いてもいっさいスキーを滑らず、ホテルにずっと閉じこもっているのだとか。

 子どもはスキー教室にあずけ、自分たちはのんびりするという富澤の主張にスタジオからもブーイングが起きると、ゲスト出演した女優の大竹しのぶ(60)も「お父さんと一緒にやりたいのでは?」とコメント。富澤は苦笑いしつつ、子どもは幼稚園でスキーを習っているので、休み期間中も滑らせなければならないためスキーに行っているが、自分は「スキーだけは本当にやりたくない」と頑なにスキーを否定。「幼稚園を出たらいっさいスキーなんかやらなくていいと思っている」ときっぱり言い切った。

「一方、富澤から伊達への一番の不満は、“何を食べても世界一うまいと言う”というもので、これまた他愛のないものでした。最近はコンビ仲が良い芸人が世間からの人気を集める傾向にありますが、サンドの二人はその代表格。しばらくは“好きな芸人ランキング”の上位に居座るでしょうね」(お笑いライター)――家族ぐるみでスキーに行くという時点でまず珍しい?

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