3月4日、YouTubeに「ジャニーズJr.チャンネル」が開設。この新しい動きに、ジャニーズファンからの期待が高まっている。
この日、ジャニーズ公式のYouTubeコンテンツ、「ジャニーズJr.チャンネル」が開設。これと同時に、「ジャニーズJr.チャンネル、YouTubeで3月21日スタート」という告知動画がアップされた。
この動画は、3月21日から本格始動するジャニーズJr.チャンネルの内容を紹介するもので、「ジャニーズJr.のメンバーが世界中のみんなに送る、夢のエンターテイメントショー」というナレーションでスタート。同チャンネルに登場予定の「Snow Man」「SixTONES」「Travis Japan」「HiHi Jets」「東京B少年」の5グループが紹介され、この公式チャンネルでしか見ることができない舞台裏やメンバーの素顔が配信されることが告知された。
また、この動画の説明欄には「ファンは勿論、普段、動画を楽しんで頂いている方にも楽しんでいただけるような映像をほぼ毎日配信していきます」と書かれており、紹介された5グループが各曜日を担当して、視聴数を競っていくことも明かされた。
そんなジャニーズ事務所の新たな動きに、ファンはビックリ。ネットには「最近ジャニーズ事務所が変わってきてる!」「ジャニーズがYouTube……こんな時代が来るなんて!」「ジャニーズJr.がすごい身近に感じられるようになる!」「ジャニーズもついにYouTubeに来たか」といった、驚きと期待が入り混じったコメントが続出していた。
「これまでジャニーズ事務所は、肖像権保護の観点からネットメディアが所属タレントの画像を掲載することに慎重な姿勢を見せてきました。しかし、2017年8月に、CDやDVDのジャケット画像をネット通販サイトに掲載することを解禁。さらに今年1月31日には、所属タレントの舞台あいさつなど、公的な場面での画像であればニュースサイトへの掲載が認められることになりました。今回のYouTube進出も、こういう動きの一環でしょうね」(芸能誌ライター)――ファンにはうれしいかぎり!