カーリング女子、“そだねー”は「なまっていると思っていない」中居正広に主張の画像
カーリング女子、“そだねー”は「なまっていると思っていない」中居正広に主張の画像

 3月5日放送の『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』(テレビ朝日系)に、平昌オリンピックのカーリング女子で銅メダルを獲得したLS北見のメンバーが出演。オリンピック期間中に話題となった「そだねー」について、MCを務める中居正広(45)らに語った。

 この日の番組には、LS北見の本橋麻里選手(31)、鈴木夕湖選手(26)、藤澤五月選手(26)らがゲストとして登場し、中居やお笑いタレントの劇団ひとり(41)らとトークを展開した。その中で、試合中の選手にピンマイクがついている話題になったところ、劇団ひとりは「会話っていうのは全部聞かれちゃっても大丈夫なんですか? 作戦的なものもあると思うんですけど」と本橋選手らに質問。

 これに対し、本橋は「(相手チームの)選手には聞こえないで、テレビを見てる方には(聞こえる)」と、テレビの視聴者向けのものだと説明した。それを聞いた中居が試合中の会話について劇団ひとりに話を振ると、劇団ひとりは「(大会)後半のほうは“そだねー”が増えてきた感じがしたんですけど。ちょっと我々を意識して言ってくれてるのかな(と思った)」とカーリング女子日本代表の試合を振り返り、中居は「多いですよね。“そだねー”って」と感想を漏らし、本橋選手らを苦笑いさせた。

 そして、中居から「そだねー」が北海道の方言なのかと聞かれた本橋選手が「全員、(北海)道民なので(方言だと意識していない)」と答えると、鈴木選手も「全然、無意識ですね。自分がなまっていると思っていないんで」と発言。そんな鈴木選手に、中居が「普通の会話の中でも、“そだねー”なんだ?」と確認したところ、鈴木選手は「そうですね!」と思わず標準語で返事をしたことから、スタジオの共演者は大爆笑。照れ笑いを浮かべる鈴木選手に対し、中居が「なんだよ! ちょっとテレビっぽくしてるんですけど」とツッコんでいた。

「本橋選手らは試合中、ネガティブな言葉を使わないようにしているため、自分たちになじみのある“そだねー”を多用するようになったそうです。緊迫した試合中に交わされる“そだねー”に、癒された視聴者も多かったようですね」(芸能誌記者)――今年の流行語大賞は「そだねー」で決まり!?

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