『FINAL CUT』、橋本環奈の“恐ろしすぎる顔芸”に騒然!の画像
『FINAL CUT』、橋本環奈の“恐ろしすぎる顔芸”に騒然!の画像

3月13日に最終回を迎えるドラマ『FINAL CUT』(フジテレビ系)での、橋本環奈(19)が見事だと話題になっている。

 同ドラマは、12年前の女児殺害事件が原因で、母を亡くした主人公の中村慶介(亀梨和也/32)が、母を犯人扱いしたメディアや事件を隠蔽した警察、そして真犯人だと思われる小河原祥太という人物への復讐を誓うサスペンス。橋本は、慶介が偽名を使って近づいた、祥太の妹の小川原若葉を演じており、第7話では慶介の本心を知り、復讐に協力する代わりに「恋人にして」と迫った。

 しかし慶介は、同じく偽名で近づいた若葉の姉の雪子(栗山千明/33)とひかれあっており、3月6日放送の第8話では、若葉に内緒で一夜をともにした。それを知った若葉は慶介を問いただし、責める。しかし慶介は「俺が興味あるのは小河原祥太、おまえらの兄だ」と言って相手にせず、つれない態度で若葉の前から立ち去ってしまう。

 若葉は家のパソコンから、海外で身を隠す祥太とチャットで連絡が取れることを発見し、密かに雪子と慶介との関係を告げ口。「お姉ちゃん、ひとりで騒いでる! お兄ちゃんが犯人だって」「お姉ちゃん、私の彼を盗ったの!」「許さない! 許さない! 許さない!」と、祥太に二人への恨みをすべて打ち明けていた。後日、若葉は祥太とのチャットを口実に慶介を家に呼び出し、慶介がパソコンに気を取られている隙にナイフを取り出す。ナイフは慶介が止める間もなく若葉自身の腹部に突き立てられ、それを帰宅した雪子が目撃したのを確認した若葉は、ニヤリと笑うのだった。

 この姉への恨みを膨らませていく若葉の鬼気迫る表情が「怖い」と話題に。ネットでは「完全にヤンデレじゃん!」「橋本環奈の迫力がすごい」「チャットしてるときの顔がマジで怖かった」「橋本環奈にこんな顔芸させるの!?」「ここまで顔歪ませてもまだかわいいのが余計に恐ろしい」といった感想が上がった。

「“1000年に一人の美少女”こと橋本環奈ですが、女優としての評価が高いです。映画『銀魂』では神楽役として鼻をほじったり白目をむいたりと、いわゆる“顔芸”的な演技を注文されることが多いようで、癖のある美少女役へのキャスティングに事欠かないですね。今回のドラマでは、恋バナばかりするおとしめなキャラだったのですが、最終話直前に爆発したことでファンも驚いたはずです」(テレビ誌ライター)

 次回最終回は2時間拡大版で放送される、ドラマ『FINAL CUT』。中村の復讐がどう結末づけられるか、そして雪子、若葉との三角関係の行方も気になるところだ。

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