ぺえ、オネエ界の“派閥”を暴露「最初にあいさつするのはクリス松村」の画像
※画像はフジテレビ『良かれと思って!』番組公式サイトより

 3月7日放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)に、アパレルショップのカリスマ店員でもあるタレントのぺえ(25)が登場。「オネエ業界には派閥があります」と超タテ社会、超年功序列な業界の裏側を暴露した。

 この日の番組は「オネエタレント裏側暴露オークション」という企画で、オネエタレントが業界の暴露話を披露し、一番話の強烈だった人に金一封が送られるという内容。冒頭で、MCを務めるハライチの澤部佑(31)が「おネエタレントさんは裏側ありそうじゃないですか」と発言すると、ミッツ・マングローブ(42)が「毎日が裏側だもん。あたりまえじゃない」と応答し、濃い内容を予感させる出だしとなった。

 まずは、ぺえがオネエ業界には派閥があると発言。ぺえ本人は派閥に属していないものの、おネエ業界には大きく分けて「はるな愛派」と「ミッツ派」があり、さらに少数派として「IKKO派」があるとのこと。「IKKO派」が少数派である理由は、ミッツいわく「そうね、IKKOさんは人を選ぶからね」とバッサリ。元パリコレモデルのIVAN(34)は、「(はるな愛さんやミッツさんの)どっちかとごはん行ったかとかは、SNSに上げないようにしています」と派閥に気を使っていることを告白した。

 また、ぺえがオネエタレント大集合で行われた運動会の番組に初めて出演した際、番組スタッフから、先輩オネエタレントに対するあいさつの順番を教えられ、特に「KABA.ちゃんとクリス松村さんには気をつけなさい」と言われたと暴露。MCの劇団ひとり(41)が「どっちを先にいけばいいの?」と聞くと、ぺえは「“一番最初に行ったほうがいいよ”と私が言われたのはクリス松村さん」と答えた。澤部は「けっこう厳しいんだ」と驚いた様子を見せたが、劇団ひとりは「クリスが怒ったところで怖いの? そんなにパワー持った人なの?」と疑問をぶつけ、MCのバカリズム(42)も「クリスの圧力って……」と苦笑していた。

「クリス松村は年齢非公表ですが、10代の頃から芸能界を目指してオーディションを受け続けるもなかなか目が出ず、タレントとしては遅咲きです。過去には、俳優の上原謙さんのマネジャーだったこともあり、裏方として活動していた経験があるので、業界の序列に厳しいのかもしれません」(芸能誌ライター)

 バラエティ番組だけでは伝わりきらないクリス松村のすごさにレギュラー陣も驚いたようだ。

※画像はフジテレビ『良かれと思って!』番組公式サイトより

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