水曜日のダウンタウン、浜田雅功の「ツッコまない」姿にツッコミの嵐!の画像
水曜日のダウンタウン、浜田雅功の「ツッコまない」姿にツッコミの嵐!の画像

 3月7日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、ついにダウンタウンの浜田雅功(54)がドッキリのターゲットに。しかし予想外の結末を迎えることになり、ネット上で話題を呼んでいる。

 今回の放送でプレゼンされたのが、「ツッコミ芸人なら『おまえが歌うんかい!』と一発でツッコめる説」というもの。プレゼンの冒頭では、企画の元ネタになった『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)のコントが紹介。傷心した男を演じる浜田が、マスター役の今田耕司(51)に『クリスマス・イブ』をリクエストをするが、イントロの後に今田が歌い始めて「おまえが歌うんかい!」とツッコミを入れる、という内容だ。お笑い芸人なら、誰もが知っている定番のネタだという。

 番組ではこの“説”を検証するため、銀シャリの橋本直(37)、ミキの昴生(31)、FUJIWARAの藤本敏史(47)、サンドウィッチマンの伊達みきお(43)らツッコミ芸人に、マネージャーやロケ先の喫茶店のマスター、後輩芸人などに歌わせるドッキリを仕掛けたが、見事にツッコんでいたのは藤本だけだった。

 そして、最後に“Mr.おまえが歌うんかい”という紹介つきで浜田がターゲットとして紹介されると、スタジオからは「本家!?」「ご本人登場!」と期待の声が。“収録合間の打ち合わせで、ADにふんした仕掛け人が歌い出す”というドッキリのVTRがスタートした。

 歌ネタ企画の曲を、浜田に事前チェックしてもらうという名目で、チェッカーズの『ギザギザハートの子守唄』を検証用に用意。しかし、ニセADが歌い始めると、浜田はただ苦笑いするだけ。本領発揮とならないまま「全然ツッコまなかった」という検証結果に終わった。

 VTRを見終えた松本人志(54)は「どうかと思うなぁ」と苦言を呈し、往年の名ツッコミを見せられなかった相方に顔をしかめていた。

 本家本元のツッコミを期待していた視聴者は「浜ちゃんのツッコミ聞きたかったよー」「残念すぎる結果だな」「絶対ツッコむと信じてたのに!」「モヤモヤが残ってしまった」「もうガッカリですよ浜田さん!」とネット上に多くのコメントを上がっていた。

「若い頃の浜田なら容赦なくツッコんでいたかもしれませんが、もう54歳ですからね。浜田の後輩芸人や共演者からは、近年“実はいい人”だというエピソードが数多く語られています。テレビのイメージと素顔は違うのでしょう」(芸能誌記者)――“浜田雅功、実はいい人説”は立証できた!?

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