南海キャンディーズ・山里亮太、ムロツヨシへの暴言で黒柳徹子から厳重注意!?の画像
南海キャンディーズ・山里亮太、ムロツヨシへの暴言で黒柳徹子から厳重注意!?の画像

 3月7日深夜放送のラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、南海キャンディーズの山里亮太(40)が、タレントの黒柳徹子(84)から乱暴なツッコミをたしなめられてしまったと告白した。

 山里は深夜ドラマ『賭ケグルイ』(TBS系)が面白いと大絶賛した後、「ちょっと聞いてほしいのがあって。つい最近ね、TBSの特番でね。『世界ふしぎ大冒険!』っていうね、特番があったの」と、クイズ番組『世界ふしぎ発見』(TBS系)のスタッフが制作し、3月17日に放送予定の『世界ふしぎ大冒険!』(同局系)という特番の収録について語り始めた。

 この番組はTBSに保存されている、60年分の海外取材の映像を紹介するもので、現在はテレビカメラが入れないような貴重な映像もあったという。MCは俳優のムロツヨシ(42)とTBSの安住紳一郎アナウンサー(44)と黒柳で、ゲストには山里の他、タレントの“みちょぱ”こと池田美優(19)、女子レスリングの吉田沙保里選手(35)らがいたそうだ。山里にとって、黒柳は「ハマっていない」存在で、かつて『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に南海キャンディーズで出演したとき、お笑い芸人として出演したのに「そういえばあなたは、腹話術の方?」と勘違いされるなど、黒柳と会話が噛み合わずに終わって後悔していると説明した。

 ここで山里は「ああいう面白い人にハマりたいの。で、どうしても今回、ハマりたいなって思って、頑張ってたの」と、黒柳に嫌われないため、がさつな言葉遣いをしないよう気をつけていたと告白。収録はVTRの感想をユーモアを交えてコメントするなど、楽しく進行していたのだが、山里は「MCのね、カタカナまみれ。あのカタカナまみれがですね、ボケるのよ。で、面白いの」と、俳優のムロがお笑い芸人の自分以上にウケていたと悔しそうに明かした。

 ムロが小気味いいボケを6連続で決めるなど、スゴい勢いだったため、山里はつい「黙れ、クソ野郎!」と発言。そしてこれを聞いた黒柳に「あら、収録で人のことを“クソ野郎”って言う人に会うと思わなかったわ」とたしなめられてしまったと明かし、「また嫌われちゃったよ」と、残念そうに嘆いていた。

「山里は『徹子の部屋』に南海キャンディーズとして出演した後、相方の“しずちゃん”こと山崎静代(39)が、一人で2回も出演していることを根に持っているようです。しかし、今回の失敗で『徹子の部屋』に再び呼ばれる可能性は、なくなったかもしれませんね」(お笑いライター)――くじけないでゲスキャラを貫き続けて!

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