3月8日に放送された『ニンゲン観察バラエティモニタリング』(TBS系)に、お笑いコンビ、ガンバレルーヤのまひる(24)が登場。初恋の人と再会して感動するまひるに「こっちまで泣きそうになった」と反響が上がっている。
この日の放送では、まひるに“初恋の人に再会したら気づくのか”というドッキリを仕掛けることに。初恋の人を聞き出すために偽取材を実施すると、鳥取県出身のまひるは「中学生のときに担任の先生がめっちゃ好きで」と語りだし、初恋の相手として小原朋浩先生の名前を挙げた。
偽番組のロケに協力してくれた千葉県の日出学園で撮影が始まると、突然、小原先生の声で「1年の岡田さん、お母さんから電話だで」と鳥取弁交じりで校内放送が流れた。まひるは、偽取材中に小原先生の方言が印象に残っていると語っており、校内放送を聞くと「電話だで?」と、鳥取弁に反応し、顔色を変えたものの、小原先生だとは気づかない。
その後、野球部員にふんした小原先生がわざとボールをまひるのほうに転がしたり、帽子とサングラス姿で女子テニス部のコーチにふんした小原先生が、ランニング中にまひるに声をかけて背中を軽く押したりしたが、まひるは一向に気がつかなかった。
その後、中学校の先生に恋をしている、という生徒の相談に乗ったまひるは、かつて小原先生の結婚式に勝手に行ったことを明かし、「なんで結婚したんだっていう気持ちはまったくなくて、やっぱり大好きな先生だからこそ、1番幸せになってほしい」と思ったと、純粋な恋心を明かしていた。
最後に、廊下を歩くイメージカットの撮影中、すれ違った小原先生に気づくのかというドッキリが仕掛けられた。小原先生が教室から出てくると、まひるはすれ違う前に気がつき、驚きの表情に。「小原先生!」と呼び止め、動揺しながらもうれしそうな様子を見せた。
「覚えてますか」というまひるの問いに、小原先生は「覚えてる、もちろん。3年間担任もしたし」「すごいテレビに出てるけど、頑張ってるな」と言葉をかけた。まひるは「わ〜うれしい」と喜びながら、思わず涙。
小原先生が最後に「中学校のときの夢をかなえたって、すごいことだと思うし、本当に生徒にも進路の話とかするときに、信じて頑張れば夢はかなうんだよって話をするときに、見本としてまひるの話とかさせてもらったりしてたから」と語ると、まひるは両手で涙を拭いながら「うれしい」と笑顔に。
その姿をスタジオで見ていた木下優樹菜(30)も「禁断だからこそ、すっごい感動しました」と、涙ぐんでいた。
番組を見ていた視聴者からは「恋愛ドラマや映画とは比じゃないぐらい感動した」「まひるちゃんが呼び止めたとこでもう泣いた」「モニタリング見てたらめっちゃ涙が……」「映画とかよりも感動した。本気で泣きそう」と、感動の声がネット上に続出した。
「『モニタリング』の“初恋ドッキリ”は、今回で第3弾。過去にはブラックマヨネーズの小杉竜一(44)編、ゆりやんレトリィバァ(27)編などが放送されましたが、いずれも大反響を呼びました。まひる編も、感動的でしたね」(テレビ誌記者)
初恋は、いつの時代も甘酸っぱい!?