長澤まさみ大明神、ジリ貧の「月9ドラマ」を救えるか!?の画像
長澤まさみ大明神、ジリ貧の「月9ドラマ」を救えるか!?の画像

 だまされたい……そんな“屈折した欲望”が爆発必至の事案が緊急発生! 長澤まさみ(30)が、“女詐欺師”を演じるというのだ。「この4月からの月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)に主演することが分かりました。同ドラマは、金融、不動産、芸能など、各業界を舞台に、欲望まみれの悪人から大金をだまし取るコメディタッチの作品。長澤はハニートラップを仕掛ける機会もしばしばで、肌の露出も激しいコスプレが頻出します」と言うのは、芸能記者。

 さっそく情報網を駆使し、このドラマの“予告映像”を見ると……コレはダメだ。ピチピチの制服に身を包む艶っぽいスチュワーデス、肩を素肌のままさらした“極道の妻”、アイロンがけもバッチリの鉢巻を巻いた麗しき女忍者……。「注目はコレです!」と言うのは、制作会社関係者。マリリン・モンローを彷彿とさせる肩出しの純白ドレスを着た長澤が……!

■フジテレビが大ピンチ!

 しかし、日本映画の未来を担う本格派女優を、こんなコメディタッチのセクシーなドラマに登板させるとは何事か? フジテレビには差し迫った事情があるという。「この“月9”がピンチなんです。1990年代、『東京ラブストーリー』『101回目のプロポーズ』『ロングバケーション』などは視聴率30%を悠々と超え、時代を作ってきました」(テレビ誌記者)

 しかし、近年、視聴率は1桁台に凋落。今クールの『海月姫』に至っては、第7話の視聴率は4%台。「“月9ドラマ”枠を廃止するとの話も出てきており、どうにか実績を出さねばなりません」(前同) 大明神よろしく、長澤を拝むしかない状況なのだ。

■若手女優の中でもキスがお得意

 幸い、彼女には、さらなる武器がある。そう、キスである。「彼女は“キスの女神”。トップ若手女優の中では、一番多くラブシーンを見せていますが、キスが妙にねっとり。あのお堅いNHK大河の『真田丸』でも、10秒以上の濃厚キスを披露済みです」(前出の関係者)

『ラスト・フレンズ』(フジ系)では、自宅ソファで恋人との愛ある口づけ。映画『モテキ』では、水を口移しで飲ませる、肉食系の豪快な接吻。『若者たち2014』(フジ系)では、野外の水辺でイチャイチャしつつチュッチュ……だいたい、いつもキスしている。「今回のドラマの詳細は、ベールに包まれたまま。放送コードスレスレの“激ヤバシーン”が飛び出す可能性も否めません」(前同) こいつは待ちきれん!

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