『もみ消して冬』小澤征悦と加藤諒の顔「似ている」と話題にの画像
『もみ消して冬』小澤征悦と加藤諒の顔「似ている」と話題にの画像

 ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)で、俳優の小澤征悦(43)と加藤諒(28)の顔が「似ている」と指摘されるシーンがあった。

 Hey!Say!JUMPの山田涼介(24)が主人公を演じる同作は、医者、弁護士、警察官のエリート3兄弟が、一家の安泰を脅かす事件を解決していくコメディホームドラマ。3月10日に放送された第9話では、山田演じる北沢秀作に近づいた吉田邦夫(加藤)という男性が「僕たち、赤ちゃんのときに取り違えられちゃったんです」と告白。最初は信じなかった秀作だが、吉田はDNA鑑定の証拠を見せ、3歳のときに発覚して、両家での話し合いのうえ、そのままになったことを打ち明けた。

 ショックを受けた秀作は、その話を家に持ち帰り、家族会議を開いて、後日吉田を北沢家に招待することに。紅茶をすする吉田と兄の博文(小澤)の顔を見比べて、秀作は「見れば見るほどよく似てる」「僕がソーメンの国の人間だとしたら、間違いなく二人は同じ、カレーの国の人間だ」と、自分は、本当は北沢家の人間ではなかったのだと納得。秀作と吉田は、一週間だけ互いの家を入れ替えて生活することになった。

 ネットでは秀作の悲劇に同情の声が上がる一方、小澤と加藤の顔が意外と似ていると話題に。「確かに言われてみれば同じ要素」「兄さんと加藤諒並べちゃダメ!」「ツーショット濃すぎてワロタ」「小澤征悦と加藤諒が同じ系統の顔だと言い切るの面白い」「顔濃ゆいだけと思ったが、似てるな!」といった感想が目立った。

「世界的指揮者の小澤征爾(82)とモデルの入江美樹の間に生まれた征悦は、生っ粋の日本人。しかし、昨年放送されていた昼ドラマ『トットちゃん!』(テレビ朝日系)では、インドと日本のハーフ、シイナさん役を好演していました。そのため、秀作の“カレーの国”というたとえも“ツボにハマった”という人が多かったようです」(テレビ誌ライター)

 秀作の悲劇が描かれた第9話だったが、小澤と加藤の2ショットのインパクトが強かったようだ。17日放送の最終話では、秀作と吉田の入れ替わり生活の続きが描かれる。はたして秀作に平和は訪れるのか。楽しみに放送を待ちたい。

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