有吉弘行も困惑の“雑キャラアイドル”トリオが「かわいい」とファン急増の画像
※画像は山口めろんのツイッターアカウント『@memememelonchan』より

 3月10日に放送された『有吉反省会』(日本テレビ系)に、自らのキャラづけに食べ物を使っている“雑キャラアイドル軍団”が出演。MCの有吉弘行(43)を困惑させたが、視聴者の間では「かわいい」と好感触な反応を集めたようだ。

 この日登場したのは、メロンのかぶりものをした山口めろん、“ベストカラアゲ二スト”の3年連続受賞経歴を持つ、唐揚げ声優アイドルの有野いく、鮭のぬいぐるみを抱いたグラドルの鮭山未菜美の三名。

 日本の主食をメロンにするために活動しているという山口は、メロンのかぶりものについて「3年ぐらい前に突然、頭に実り始めて」と説明。しかし、有吉に「おいくらぐらいするんですか?」とかぶりものの値段について聞かれると「8000円ぐらいですね」と返答。バカリズム(42)から「生えてきたのか、買ったのかだけ、ちゃんとしてもらえますか?」と、キャラ設定の甘さを指摘されていた。

 唐揚げの星に生まれたという有野は、365日唐揚げを食べ、“唐揚げアイマスク”などお手製の唐揚げグッズを身につけるほどの唐揚げ愛の持ち主。だが、有吉から「本当は唐揚げじゃなくてもいいんでしょ? 金になれば?」と突っ込まれると、有野は「フランチャイズとか考えると、“唐揚げ”やりやすいし」と、将来的に唐揚げ店を展開することを考えていると返答。バカリズムから「唐揚げ、愛してないじゃん。別に」と厳しく追究されていた。

 鮭好きアイドルの“鮭ドル”として、新作DVDにも鮭と出演している鮭山は、鮭のフォルム、色、ツヤと、「シャケ」という名前の響きの「すべて大好き」と熱弁するも、「鮭を食べるのは嫌い」と意外な発言。鮭山が、自分の命を犠牲にして、ボロボロになりながらも子孫を残すという“鮭の生き様”を尊敬してると語ると、有吉も「そこは我々でも唯一尊敬しているところよ。鮭の」と共感。だが、話を聞いていた博多大吉(47)は「さっきから全員、何言ってるの?」と、雑キャラアイドル集団に真顔でツッコミを入れていた。

「番組では“みそぎ”として、山口の活動に反対している両親の住む実家に、三人で行くことに。幼少期からピアノやバレエのお稽古ごとをさせていたという山口の母は、かぶりものをした娘を見て、最初こそ激怒していたものの、最後は三人にエールを送る感動的な内容になっていました」(テレビ誌ライター)

 山口は放送終了後、「後悔しないように頑張りマスクメローーン」と、実家で有野、鮭山と三人でくつろいだ様子の写真をツイッターに投稿した。

 雑なキャラとしてレギュラー陣から総ツッコミを受けた三人だったが、視聴者にはインパクトを与えたようで、ネット上では「雑キャラアイドルの子たちかわいい」「めろんちゃんかわいいです。応援します!」「最後は感動してしまって、三人がすごくかわいく見えてきた」という反応が目立っていた。

※画像は山口めろんのツイッターアカウント『@memememelonchan』より

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