『鉄腕ダッシュ』、農業のプロをうならせる「城島茂の農業知識」の画像
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 3月11日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、TOKIOの城島茂(47)が農業に関する卓越した知識を披露し、話題になったようだ。

 この日は、TOKIOのメンバーがこれまでに培った農業の知識と経験を生かして、全国の農家のお手伝いをする“出張DASH村”の企画を放送。今回は、城島と長瀬智也(39)がブロッコリー農家の収穫を手伝うべく、愛知県田原市を訪問した。

 農業歴17年の城島は、訪れたブロッコリー畑の土が気になったようで、素手で土の感触を確かめる。畑の表面は肥料が混ざっており、一見茶色い土に見えたが、城島は「赤いね」とポツリ。その後、耕運機で畑を40センチほど掘ってみると、城島の言葉通り、赤土の粘土が現れた。

 さらに城島は赤い土を手に取ると、「水はけに関しては良くないでしょうけど、保肥力は十分ありますもんね」とコメント。この城島の言葉を聞いたブロッコリー農家の人は「よくご存じ。さすがですね!」とビックリ。長瀬は、城島を「土のリーダーですからね」と評した。

 その後も城島は、ブロッコリー栽培のスペシャリストと、土の特性と降水量の関係性などの専門的なトークを展開。そんな城島の農業に対する造詣の深さは、多くの視聴者を驚かせたようだ。ネットには「もはや生産者同士の会話じゃん」「土のリーダーに笑った」「アイドルから“保肥力”というワードが出ることに驚き」「コメントが完全に農家になってる」といったコメントが続出していた。

「城島茂は、過去にも同番組内で土に関する素晴らしい知識を披露しています。2016年12月放送の『新宿DASH』の企画で城島は、新宿の池の底から集めた土を手に取り、“これは……(植物を育てるのは)難しいな”“思いっきり火山灰土やね”とコメント。少し触れただけで、土の性質まで見抜いていましたね」(テレビ誌ライター)――専門家をうならせる農業知識に感服!

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