■精進落としに出席する側のマナーQ&A

Q:精進落としにも香典が必要?

 葬儀や四十九日などに参加する際、香典を渡せばいい。それらの後に精進落としがある場合は、それにかかる費用も加味した額を包むこと。当然、料理は無料ではない。精進落としのために別途出す必要はなく、精進落としだけに招かれることはまずない。香典袋の表書きは、葬儀の場合「ご霊前」、四十九日の場合が「ご仏前」とする。

Q:どんな服装で参列する? 持ち物は?

 葬儀や四十九日にはフォーマルな喪服で参加を。精進落としにも同様の格好で出席することになる。必須の持ち物はない。

Q:献杯のときはどうする?

 代表者があいさつを終え、「献杯」と発声したら、参加者も続けて「献杯」と唱和すること。この時にグラスを高くかかげたり、他の人とグラスを合わせる必要はない。

Q:精進落としでやってはいけないマナー違反は?

 精進落としはしめやかに行うもの。代表者のあいさつの際などに、拍手はしないように。ついつい飲みすぎ、閉会の頃にはベロベロに酔っていた、なんて失態を繰り広げないよう気をつけよう。

■まとめ

 精進落としの細かい内容マナーは、地域や宗派によって異なる。「あいさつは隣組の人が行う」、「七回忌の後に親族で旅行をする」など、ルールは多種多様。葬儀社のスタッフも相談に乗ってくれるが、菩提寺がある場合はそこの住職に聞いてみたり、親族へ確認するのが確実だ。

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