中居正広が無言で完食した市販ルー使用“洋風シーフードスープカレー”のレシピとは?の画像
中居正広が無言で完食した市販ルー使用“洋風シーフードスープカレー”のレシピとは?の画像

 3月12日放送の『なかい君の学スイッチ』(TBS系)でタレントの中居正広(45)が、一流シェフが市販のカレールウを使って作ったカレーのおいしさに、コメントも忘れて夢中で完食してしまう場面が見られた。

 今回の放送は“プロがガチで家で使っている愛用品22連発SP”と題して、その道のプロが家電や化粧品、健康グッズ、入浴剤、掃除用品などを紹介していくというもの。まずは、超一流の料理人が自宅で使う市販のカレールウを紹介することに。一人目は和の鉄人で、開店からわずか1年半でミシュラン1つ星を獲得した、東京都新宿区にある「割烹 四谷うえ村」の植村友二朗さん。植村さんは、ハウス食品の“こくまろカレー 中辛”を使って和風チキンカレーを作ったが、おいしさの秘密は水の代わりにカツオと昆布のダシを使うことと、隠し味にマンゴーチャツネを使うことと説明した。

 二人目は中華の鉄人で、中国が認めた中国料理最上級レベルの“特級厨師”を最年少で取得した、東京都港区にある「中國名菜 孫」の孫成順さん。ハウス食品の“バーモントカレー 中辛”を使った中華風ポークカレーを紹介し、おいしさの秘密は、八角、シナモン、山椒などの香辛料(市販の五香粉でも代用可)を使うことと、ネギと生姜で香りづけをすること、さらに隠し味に紹興酒を使うことだと説明した。

 そして、三人目は洋の鉄人で、ミシュランの最高評価である“5レッドパビリオン(5つ星)”を獲得した、東京都港区のグランドハイアット東京「けやき坂」の本田良信さん。本田さんが使っているのは、ハウス食品の“バーモントカレー 中辛”で、自宅ではクラムチャウダーとカレーを融合させた、洋風シーフードスープカレーを作っているという。

 本田さんのカレーの作り方は、オリーブオイルでニンニクを炒めて香りを出し、玉ねぎとあさり、白ワインを入れてアルコールを飛ばしたら、鍋に水を入れて火にかけ、アサリの旨味を抽出。隠し味に塩気と旨味があるベーコンを使っていた。そして、具のホタテ、エビ、イカ、タコ、ジャガイモ、さらに生クリームを入れて塩とコショウで味を整えたらクラムチャウダーは完成。カレールウは、一気に入れると固まってしまうので、弱火にしてから少しずつ入れて溶かしていくという。できあがったスープカレーは、白みがかっていて、クラムチャウダーの色合いが残っていた。

 クラムチャウダーが大好きだという中居は、スタジオに運ばれてきた洋風シーフードスープカレーを前に、拳を突き上げて大喜び。本格フランス料理のように白い器の真ん中に、控えめに盛られたライスを見て「見て〜、このごはん、仏壇ぐらい」と、仏壇に供えるごはんの量にたとえて大はしゃぎ。「パンパカパ~ン」とファンファーレ音を口ずさみながら、スープカレーをライスにかけると、うれしそうな顔でモリモリと食べ始めた。

 進行役を務める、タレントの内山信二(36)が「感想が欲しいんですけど」とコメントを求めても、中居は無視して食べ続け、内山が「噛んでます? 飲んでません?」と心配する中、なんと一気に完食。中居が満足げな顔でようやく「ものすごいおいしいです」とコメントすると、内山に「ウソでしょ? そんだけ食べてそれだけ?」とツッコまれていた。

「この番組での中居の食べっぷりは、ファンの間でも話題で、最近では中居が夢中で食べる姿を“モグひろ”と呼ぶそうです。ドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)のような、“食べっぷり”をメインにしたドラマを、中居主演で作ったら面白そうですね」(芸能誌記者)――45歳とは思えない食べっぷり!

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