南海キャンディーズ・山里亮太、“腹黒”安住紳一郎アナを絶賛「全方位外交、完璧」の画像
南海キャンディーズ・山里亮太、“腹黒”安住紳一郎アナを絶賛「全方位外交、完璧」の画像

 3月13日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)で南海キャンディーズの山里亮太(40)が、TBSの安住紳一郎アナウンサー(44)の気配りについて絶賛した。

 番組冒頭、番組パーソナリティを務めるフリーの海保知里アナウンサー(42)は、俳優の高橋一生(37)と安住アナが山里のネタを称賛したことが、ネットで話題になっていることに触れた。これは、3月9日放送の『ぴったんこカン★カン』(TBS系)で、高橋が仕事場で「お疲れさまです!」と言われたときにどう答えていいか分からないという話題で、山里の編み出した「なーちゃーちゃぱーたちーす」いう絶妙な返し言葉を安住アナが紹介。これに高橋が「すごい。何かは、伝わりますね」と納得したというもの。

 山里は「なーちゃーちゃぱーたちーす」という言葉は、オードリーの若林正恭(39)とやっていたバラエティ番組『たりないふたり』(日本テレビ系)で、言葉の返しが難しかったり絡みが面倒くさい人を相手にしたときに使う秘策として紹介したと説明。

 続けて「安住さんて人は、本当に義理堅い人で」と、安住アナが『ぴったんこカン★カン』収録後に、わざわざ山里の楽屋に「事後報告は大変失礼なことなので、本当に申し訳ないです」「すみません、収録で勝手に名前出させてもらいました」と、詫びに来たと告白した。

 山里は、そんな安住アナに『ぴったんこカン★カン』で自分の名前を出してくれたことは逆にありがたいとし、「しかも、高橋一生さんがそれを笑ってくれたなんて、僕には得しかない。いや、気にしないでください。安住さん、ありがとうございます」と逆に感謝したという。さらに『ぴったんこカン★カン』のスタッフから「安住さんから預かってます」とプリンまでもらったと明かし、海保アナを驚かせた。

■安住紳一郎アナのフリー転身はある!?

 また、山里は「腹黒いって聞いてたけど、いいとこもある」と、安住アナが毒舌コメントなどのせいで「腹黒い」と言われていることに触れると、海保アナも「腹黒いっていうのは、もしかしたら、ものすごい気配りの塊ってことかもしれないですね」と同意。これに山里は「腹黒いって表現はよくないけど、いろんなことをね、考えまくる人のことを腹黒いって言うんです」「全方位外交、完璧だからね」と安住アナを分析した。

 さらに海保アナが「いちアナウンサーの領域を超えている」と安住アナの気配りを称賛すると、山里は「絶対フリーになるでしょ」と安住アナがTBSを辞めてフリーになると断言。安住アナの、TBSの後輩である海保アナが、本人はフリーにならないと言っているとフォローしても、山里は「いや〜、声とかかかってんだろうなぁ」と、フリーになることを待望されているのではないかと推測していた。

「安住アナは、好きなアナウンサーのランキングでは上位の常連である反面、腹黒い“黒安住”とも呼ばれています。特に自身のラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)では、テレビでは絶対に言わないような自意識過剰な発言や毒舌も多く、リスナーはフリートークでの“黒安住”を楽しみにしています」(ラジオライター)――ラジオでの発言は秘密!

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