『ねほりんぱほりん』最終回、ワケあり出演者たちの“その後の人生”が話題にの画像
『ねほりんぱほりん』最終回、ワケあり出演者たちの“その後の人生”が話題にの画像

 3月14日、人形劇型トーク番組『ねほりんぱほりん』(NHK Eテレ)のシーズン2が、最終回を迎えた。これまでに登場した“ワケあり出演者”たちの後日談を取り上げた内容が、反響を呼んだようだ。

 同番組は、南海キャンディーズの山里亮太(40)と、タレントのYOU(53)が聞き手役を担当するトークバラエティ。テレビで顔を出せない“ワケあり”な人々をゲストに迎えて、きわどい話を聞き出してきた。

「その後を知りたい!リクエストSP」と題された最終回の放送では、シーズン1に登場した出演者たちの“気になる現在”に迫った。

 最初に登場したナンパ師のタカノリは、ナンパから足を洗ったと告白。その理由を「温暖化の影響」と語り、すでに結婚していることを報告した。

 2人目は、元薬物中毒者のエリが登場。山里から「クスリやってない?」と聞かれると、「大丈夫です、やってません」と断言。今は『警察24時』を見るのが大好きだと語り、逮捕された薬物中毒者の薬の隠し場所などにツッコミを入れながら楽しんでいるという。

 その後も、「整形する女」の回に出演したエリカが、社会人になって「顔への執着が薄くなった」と心境の変化を明かしたり、幼い頃に養子であることを告げられたケイタが、前回出演時にYOUから「はっちゃけちゃいなよ!」とアドバイスされたことを受け、親に黙ってフグを飼い始めたというエピソードを明かしていた。

 ワケあり出演者たちが、番組出演後に転機を迎えていたことは、番組放送後ネットで話題に。「あのナンパ師が結婚してるとかスゴい」「(整形したエリカが)顔だけじゃないって気づいてくれて良かった」といったコメントをはじめ、出演者たちの成長を喜ぶ声が続出していた。また、養子のケイタが「将来は養子を迎えたい」と語ったことに対して、「ケイタの言葉にジーンとしてる」「いい親御さんに出会えたんだね」と感動する人もいた。

「この日の番組のラストで、山里亮太は“シーズン2が最終回って言い方するってことは、次もあると思うんです”“シーズン3でお会いしましょう”と発言していました。番組の公式ツイッターも、その山里の発言を紹介しつつ、“きっと、秋ごろに”とツイートしていましたね。シーズン3の放送も期待できそうです」(テレビ誌ライター)――次回も楽しみ。

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