『BG』最終回、木村拓哉の“石田ゆり子抱き寄せ”に大興奮!の画像
『BG』最終回、木村拓哉の“石田ゆり子抱き寄せ”に大興奮!の画像

 ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)が3月15日に最終回を迎え、平均視聴率17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と有終の美を飾った。キャストたちのアクションが話題になった同作。最終話では主人公を演じる木村拓哉(45)が、石田ゆり子(48)を力強く抱き寄せるシーンがあり「かっこいい!」とファンを熱狂させたようだ。

 同ドラマは、木村演じる島崎章が民間の警備会社でボディガードとして活躍する物語。島崎の所属する身辺警護課は課長である村田五郎(上川隆也/52)が事件の犯人を挑発したとして世間からバッシングを受けていたが、事件の真相を知る厚生労働大臣の立原愛子(石田)の協力を得て村田の汚名を晴らそうと動き出していた。

 立原は村田が死亡した発砲事件の真相を世間に公表するため、生放送の番組に出演したいと島崎たちに警護を依頼する。しかし生放送当日、約束の時間になっても立原は現れず、何者かの邪魔により出演が中止になってしまった。高梨雅也(斎藤工/36)は約束を守らなかった立原は信用できないと主張するが、島崎は「クライアントを信じること、大事でしょ?」と説得。立原を民事党大会に登壇させるため、再び警護を請け負う。

 立原は高梨と沢口正太郎(間宮祥太朗/24)に守られながら、会場となるホテルの裏口から潜入。しかし途中で警備員に怪しまれ追われることになってしまい、高梨は立原を島崎に引き渡すことになる。沢口と高梨はおとりとなって警備員の気を引き、その隙に島崎と立原が合流。高梨を追う警備員の姿を見つけた島崎は、「失礼します」とソファへ立原を抱き寄せ、そのままの姿勢で駆け抜ける警備員をやり過ごした。

 なかば強引に立原の肩を抱いた島崎には、「ちょっと今のカッコよすぎない!?」「キムタクにこうやって抱きしめられるの最高」「愛子先生うらやましい~!」「腕の中で昇天してしまう」「この二人やっぱりすてき!」と女性ファンから歓喜と羨望の声が続出したようだ。

「島崎と立原は徐々に距離を縮めており、今回は立原のほうから島崎を食事に誘う場面がありました。しかし事件の真相が明るみに出た後、立原は“総理大臣を目指します”と島崎に宣言。二人は笑顔で、それぞれが別の道を歩み始めるラストとなりました」(テレビ誌ライター)

 村田と身辺警護課の名誉を守り抜いた島崎と立原。2人の未来が見たいという人も多そうだ。

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