『アンナチュラル』、井浦新の“見事な伏線回収”に称賛続々!

 ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)が3月16日に最終話を迎え平均視聴率13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と有終の美を飾った。

 同局のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』を大ヒットさせた野木亜紀子氏による脚本とあって注目を集めていた同作。最終話のラストでは、井浦新(43)演じる孤高の法医解剖医の中堂を「スナフキン」にたとえるセリフがあり、第1話から張られた伏線が見事に回収されたと話題になっている。

 不自然な死を遂げた遺体の死因を突き止めるための施設「不自然死究明研究所(UDIラボ)」の活躍を描いた同ドラマ。最終話では、中堂の恋人だった糀谷夕希子(橋本真実/34)を殺した犯人の殺人罪を立証するためにラボのメンバーが奔走した。事件は解決し、存続の危機にあったUDIラボも日常を取り戻し、ラボを離れていた臨床検査技師の坂本(飯尾和樹/49)も復帰することになった。

 中堂はぶっきらぼうで口が悪く「クソ!」が口癖。コンビで仕事をしていた坂本は「ムーミン」グッズを愛用するキャラで、中堂からの数々の暴言に傷つき、パワハラを訴えラボを退所していた。

 中堂の名を聞いただけで顔をしかめていた坂本だったが、UDIラボに戻ってきたときは穏やかな表情に。UDIメンバーが「中堂さんのこと、もういいの?」と問いかけると「スナフキンだと思えば愛せる気がして」とあっけらかんと言い放ってみせたのだった。

 中堂はUDIメンバーとも溶け込まない一匹オオカミキャラで、自宅はがらんどうのように何もない物を持たない性格で、モスグリーン色の服を着ていることが多かった。またアウトドアが趣味なのか、ラボに持ち込んだ寝袋で仮眠をとり、ガスバーナーでラーメンをゆでるといったシーンもあった。

 定期的に出ていたこれらのシーンが、坂本の「スナフキンだと思えば」というセリフで見事につながったようで、視聴者からも「野木亜紀子すごい」という感想が続出。「緑色の服にクシャ髪、アウトドア派だし無口……たしかにスナフキンだわ」「中堂スナフキン設定! たしかにずっとそんなキャラだった」「分かり過ぎて笑いが止まらなかった」「坂本さんのムーミン好きは伏線だったのか」とラストのセリフに感動したという人からのコメントが数多く上がった。

「『逃げ恥』『重版出来』と人気作を手がけてきた野木氏ですが、これらは原作がある作品のため続編が作りにくいドラマです。しかし今回の『アンナチュラル』は完全オリジナル。キャラの相関関係も見事ですし、ぜひすぐに続編制作を企画してほしいところですね」(テレビ誌ライター) ――中堂と坂本の今後の関係性も気になるところだ。

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