沖縄敗れる! 東京人に聞く「住んでみたい道府県」1位は?

 47の都道府県からなる日本は、東から西まで、地方それぞれの自然や食べ物など、さまざまな特徴がある。近年は「地方創生」という言葉もあるように、各自治体が地域振興に務め、移住を促進するケースも目立つようだ。インターネットの普及で、地方住まいでもできる仕事が増えたため、移住を希望する人の数も増えている。そこで今回は、東京に住んでいる20代から70代の男女各50人、計100名を対象に「東京以外の46道府県のうち、住んでみたいところは?」というアンケートを実施してみた。さて、東京ではどこの土地が人気だったのだろうか?

 まず第5位(7%)になったのは“大阪府”だった。「便利で住みやすい」(20代/男性)、「何もかもが便利」(30代/女性)、「食べ物がおいしい」(40代/女性)など、便利さと食文化が魅力と感じる声が多かった。確かに、関西の中心地で、経済やカルチャーは最先端なうえ、空港もあり、鉄道網も発達していて、どこへでもアクセスがしやすいので、納得の結果だろう。

 第4位(8%)は“神奈川県”だった。おなじみの横浜はもちろん、川崎、鎌倉、横須賀、三浦海岸、西に行けば山岳地帯もあり、ビジネスにもレジャーにも申し分のない県だ。元町や山下公園は人気で「おしゃれな街のイメージ」(50代/男性)といった声が多かった。「都心からのアクセスが良い」(30代/女性)、「気候が良く、都会だがごみごみしていない」(60代/女性)と、東京人ならではの答えもあった。都会だけど自然や文化もあるという、いいとこどりの印象があるようだ。

やっぱり自然に恵まれた県が人気

 第3位(9%)は“京都府”。古都として広く知られ、寺社仏閣など、観光スポットがたくさんあり、国内外から旅行者が絶えない。そんな京都府は、若者よりも中年以上から人気があり、多くの人は古い歴史があることを理由にしていた。「古代の首都、史蹟散策をしたい」(70代/男性)、「お寺が好きだから」(40代/女性)、「新しさの中に古さがある」(50代/女性)など、いにしえから受け継がれている文化を評価する人がほとんどだった。

 そして第2位(13%)は“沖縄県”だ。「リラックスできそう」(50代/女性)、「のんびりしている」(30代/男性)など、おおらかな雰囲気を評価する声や、「海がキレイでゆったりしている感じがする」(40代女性)、「暖かい」(30代/男性)という、自然や気候を評価する声が目立った。南国特有の雰囲気は、東京人からすると珍しく、理想郷に見えるのかもしれない。

 そして第1位(18%)に輝いたのは“北海道”。年齢性別を問わず人気があり「自然が良い」(20代/男性)、「食べ物がおいしい」(40代/男性)など、豊かな自然とグルメを理由に挙げる人がほとんどだった。「広い」(50代/女性)、「雄大」(40代/男性)という声もあったが、やはり広大な大地は、都会人にとって魅力的に映るのだろう。

 以上のような結果だったが、他にも東京に近いという理由で“埼玉県”、気候が温暖で食べ物がおいしいという理由で“静岡県”や“福岡県”の名前が挙がっていた。住む場所としては利便性が優先されるが、ふだん都会で暮らしているので、自然や食が魅力的な県の人気が高かったようだ。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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