幾度となくワイドショーや世間を騒がせる、芸能人の不倫問題。特にお笑い芸人は、“芸の肥やし”とばかりに不倫をネタにもするが、それは離婚を回避して笑い話にできるからこそ。彼らの妻は、夫の不貞をどのようにして許してきたのだろう。
まずは２丁拳銃の小堀裕之。小堀といえば、２０１７年１０月の『にけつッ!!』（日本テレビ系）でケンドーコバヤシと千原ジュニアが、小堀の“８人の愛人”をテーマにトークを展開。全員と別れ話をしに行った結果、逆に愛人が１２人に増えたというエピソードを暴露されてしまった。小堀は「ＧＹＡＯ！」で配信中の『よしログ』で、この暴露をきっかけに、妻に不倫がバレたと報告。妻からお金で解決しようと言われ、「１人１万で、１２万」とずいぶん安い金額を請求されたらしい。小堀は「家で“十二楽坊”って言われてるわ」とも語ったが、女子十二楽坊からしたらたまったものではないネーミングに違いない。
次は、２０１７年４月に女性週刊誌に金髪ダンサーとの不倫を報じられた千鳥の大悟。「ヴァーゴ ｔｈｅ よしもと＠クルーズ」の記者会見の場でその話を振られた大悟は、「今、嫁はワシと外歩かん」と家庭内事情をぽろり。インタビュアーから「許してもらえたんですか？」と聞かれ、「許すというか、まぁ……」と言いよどみつつ、「死ぬ気で笑いに変えてこい」と言われたことを明かした。これには同席の芸人たちも大ウケで、「最高の妻！」といった称賛や拍手が贈られていた。
