納豆が2位! 全国で聞いた「嫌いな食べ物」第1位は?

「食わず嫌い」という言葉があるが、苦手な食べ物にチャレンジしたけれどやっぱり苦手、という人は多いだろう。お酒のつまみである珍味などもそうだが、おいしいものほどクセが強く、好き嫌いも分かれる。では、どういった食べ物が苦手と感じるのだろうか。今回は、日本全国の20代から80代の男女計200名に、「あなたの嫌いな(苦手な)食べ物」を聞いてみることにした。一番嫌われているのは、どんな食べ物だろう。

 第5位(3%)に入ったのは“ナマコ”。ヒトデやウニの仲間で、全国各地の海に生息しており、体色の違いから“アカナマコ”“アオナマコ”“クロナマコ”などに分けられる。昔はお吸い物にして食べていたそうだが、今は切って三杯酢などをかけて食べることが多い。内臓を塩漬けしたものは“このわた”と呼ばれる珍味で、中華料理では煮て乾燥させた“干しナマコ”が高級食材として珍重されている。ナマコを選んだ人からは「見た目が気持ち悪い」(30代/女性)というように、ビジュアルに対して厳しい声がある他、「ぬめぬめしている」(70代/男性)など、味よりも食感を嫌がる声もあった。

 第4位(4.5%)は“セロリ”が選ばれた。せり科の植物で、もともとは江戸時代にオランダ船で日本に持ち込まれた外来野菜だ。「匂いと味がダメ」(40代/男性)、「味と匂い」(70代/男性)など、とにかく独特な香りが嫌われている。特有の香りは、アピオールという精油成分によるもので、このアピオールにはイライラを鎮める効果や、胃粘膜を修復する働きがあるなど、実は健康にとてもいいらしい。

 第2位(6.5%)には同率で“納豆”と“ゴーヤ”の2つがランクインした。どちらも個性的な食べ物として、この手のランキングには必ず入っているが、今回も上位にランクインした。

 納豆は、大豆を納豆菌によって発酵させた日本の発酵食品。スーパーやコンビニで簡単に手に入り、そのまま食べるだけでなく、オムレツにしたりマグロの刺身とあえたりと、料理法もたくさんある。

 しかし独特の匂いから、好みが分かれるようで、特に関西方面には苦手な人が多い。意見もズバリ「臭い」(40代/女性)を筆頭に、「ネバネバと匂いが苦手」など、とにかく匂いに関する声が集まった。最近では、匂いの控えめな納豆も発売されているので、ぜひ試してみてほしい。

日本人はとにかく苦味が苦手?

 ゴーヤに対する声は、とにかく「苦い」(30代/女性)と、その苦味を嫌うものだけだった。沖縄料理ブームにより、全国でも知られることになり、夏バテに効く健康野菜として認知度もアップ。最近は日よけの目的で、庭先で栽培されることも多いようだが、実際に実を食べている人は少ないのだろうか。

 そして第1位(7.5%)になったのは“ピーマン”だった。日本人にはおなじみの食材で、炒め物やスープなど、さまざまなメニューに使われている。生産地は茨城県や宮崎県、鹿児島県、高知県が多い。ビタミンやフラボノイドを多く含み、健康にも良いのだが、「苦い」(20代/女性)と、ゴーヤと同じく特有の苦さが嫌いな理由の大半だった。油に通すと苦味はだいぶ薄れるそうなので、てんぷらなどにしてみるといいかもしれない。

 以上が嫌いな野菜総選挙の結果だが、日本人は苦さに対する抵抗感が強い傾向にあるようだ。他には「生臭い」という理由で“青魚”、「味、触感」がダメという“トマト”“レバー”“梅干し”“きゅうり”も苦手食材に挙げられていた。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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