部屋は「照明」しだいで居心地が良くなる!?の画像
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 居心地のいい部屋にするために掃除をしたり、アロマをたいたり、家具の模様替えをしてみたり……でも、なんとなく落ち着かない。部屋の居心地を左右する大事なものは、実はあなたの頭の上にあるかもしれません。それが“照明”です。部屋の照明による心理的効果は、かなり大きいのだとか。

 たとえば、オシャレで居心地のいいカフェと、オフィスの照明を思い浮かべてみてください。カフェなどは、やわらかな雰囲気の明かりというイメージがありますが、オフィスは隅々まで照らす、少し冷たい色の明かりというイメージがありませんか。

 温かみのある白熱灯は、部屋がカフェやレストランのような雰囲気になり、料理を美味しそうに見せる効果があります。しかもやわらかな光のため、物がしっかり見え過ぎず、多少の散らかり具合は気にならないかも!?

 オススメはクリップ式のスポットライトです。部屋の隅からスポットライトで部屋の真ん中あたりを照らせば、カフェっぽい空間に早変わり。直接部屋全体を照らすのではなく、壁などに当てて光を拡散させてもオシャレ。向きを手元に変えれば、読書をするときに使ったりもできますね。

 白熱灯だと手元を鮮明に照らすというのには若干不向きなので、キッチンやパソコンデスクなど、手作業の多い場所は蛍光灯にするのもいいでしょう。

 キャンドルの明かりもやわらかで、火の揺らぎには癒やし効果もあるそうです。キャンドルもオシャレですが、火事が怖いので使えないという人もいるでしょうが、最近では、LEDのキャンドル型ライトなどがたくさん出ています。一見、本物のキャンドルのようなものもありますので、そういったものを取り入れてみてはどうでしょう。

 明かりの好みも十人十色。明るい蛍光灯でこうこうと部屋を照らすほうが好きという人もいれば、蛍光灯のまぶしさが苦手で、ちょっと薄暗いのが好きという人もいます。どちらが居心地がいいと感じるかは人それぞれ。これまで部屋に備えつけの照明を使っていたという人は、好みの明かりで自分の部屋を演出してみてはいかがでしょうか。きっと、もっと居心地のいい部屋になりますよ。

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