泉谷しげる「二度の自宅火事」トークに、水卜麻美アナも衝撃の画像
泉谷しげる「二度の自宅火事」トークに、水卜麻美アナも衝撃の画像

 3月22日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、シンガーソングライターの泉谷しげる(69)が出演。過去に2度、火事を起こしたことがあると告白し、日本テレビの水卜麻美アナウンサー(30)らを驚かせる場面があった。

 同日に放送された同局の『生死を分けたその瞬間 体感!奇跡のリアルタイム』のPRのため、スタジオに登場した泉谷。天の声を務める山里亮太(40)から、番組タイトルにかけて「生死を分けたその瞬間」として、自宅が2度も火事にあった話を振られ、過去の出来事を振り返った。

 スタジオが驚く中、泉谷は「当時まだ電気のコードが十分じゃなかった時代、1970年代なんだけど」と1度目の火事を説明。「俺がエレキギターをバンドでやっていたんだけど、友だちの楽器を預かってたんだな。エレキからなにからドラム……それが俺がいない間に全部燃えちゃって」と漏電で火事にあったことを明かした。

 山里が「ギターとか全部燃えちゃったんですか!?」と驚くと、泉谷はうなずきつつ「燃えちゃって、エレキバンドは諦めて。当時流行ってた、フォークブームだったので」と、火事がきっかけで、エレキギターをフォークギターに持ち替えたと告白。「案外稼げるかもしれないって言ってやったら、本当に1か月で返せました」と火事による借金まで返したことを明かした。

 また、2度目の火事については「完全に、故意でやってる」と打ち明けた泉谷。それは、1986年に、泉谷自らが脚本、美術、監督などを手がけ、故忌野清志郎、夏木マリ(65)、佐藤浩市(57)が出演したビデオ映画『デスパウダー』の撮影中のできごと。爆破シーンを自宅で撮っていたところ、「“特効”という火薬担当が調子に乗りやがって、量を間違えやがって」と火薬量が多かったため、事故になってしまったと語った。「(火薬が)多くなっちゃって、ドーンッてきちゃったら、もうシャッターからなにからみんな吹っ飛んじゃって、カメラが引いたんですけど、すでに画面は壊れてて」とそのときのことを振り返った。

 スタジオが騒然とする中、泉谷は続けて「おかげで、そのときにダーンッときて抜けた歯がこれ」と抜けた前歯を見せて説明。この泉谷流のジョークにMCの加藤浩次(48)らが笑う中、水卜アナは「本当かと思った……」とポツリ。加藤から「火事漫談、火事漫談」とツッコミが入ると、水卜アナは「だまされた……」と苦笑いしていた。

「『ヒルナンデス!』を卒業して、昨年10月から『スッキリ』に移った水トアナ。この半年で加藤や山里に揉まれて、また一つバラエティ力を上げたようです。ワイドショーは、下世話なネタを扱うので出演者は好感度を下げがちなんですが、水トアナはキャラもかわらず。今年の春からもゲストや視聴者を癒しまくってほしいところです」(女子アナウォッチャー)――“好きな女性アナウンサー”殿堂入りはダテじゃない。

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