ちびまる子ちゃん、視聴者から批判殺到の「まる子の暴言」の画像
ちびまる子ちゃん、視聴者から批判殺到の「まる子の暴言」の画像

 3月25日放送のテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)で、まる子が失礼すぎる発言をするシーンがあり、視聴者から批判が上がったようだ。

 この日放送の「まる子、自分に似た犬が欲しいの巻」でのこと。ある日、まる子と友人のたまちゃんは、クラスメイトの城ケ崎さんが、公園で愛犬のベスと遊んでいるところを目撃。ベスは「お手」や「おすわり」など、飼い主の城ケ崎さんの言うことをしっかり聞く賢い犬で、まる子とたまちゃんは感心する。

 そこに、愛犬のビクトリアと散歩中の花輪くんも登場。ビクトリアは見た目が華やかな犬で、自慢の特技も披露。飼い主の花輪くんが「ハートをバーン」と言いながら、指でピストルを撃つポーズをすると、ビクトリアはその場に倒れる芸を見せる。

 そんなかわいい犬たちに出会ったまる子は犬が欲しくなるが、あっさりお母さんに却下されてしまう。その後、まる子は街でいろいろな犬と出会ううち、飼い主と飼い犬はどことなく似ている傾向があることに気づく。

 翌日、まる子がたまちゃんと道を歩いていると、とても愛らしい白い子犬が走ってくる。その子犬にはリードがつながったままで、二人は「迷子かな?」「こんなかわいい子の飼い主さんって、どんな人だろう」と胸をときめかせる。

 まる子は、この子犬の飼い主を白いワンピースを着た、清純そうな美少女だと予想。しかし、その子犬を追いかけてやってきたのは、美少女とはほど遠い“柿絵”だった。

 柿絵は、まる子のクラスメイトである野口さんの兄の彼女。子犬のかわいさと似ても似つかない柿絵に、まる子は「あ、あの、ホントに飼い主さんですか?」「だって、飼い主さんと犬って、似てるって」とポロリ。そのまる子の失礼な発言に、思わずたまちゃんは「まるちゃん……」とたしなめる。

 そんなまる子の失言に、視聴者からも批判が続出。ネットには「失礼すぎだろ!」「これはまる子がクズだわ」「まる子の発言は悪意しかない」「本当に失礼だな、こいつは!」と、まる子を非難するコメントが多数上がっていた。

 結局、柿絵が連れていた白い子犬は、柿絵が知り合いから預かった犬だと判明。まる子も納得のオチになった?

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