オリエンタルラジオ中田敦彦、“ビビット卒業”を惜しむ声続出の画像
オリエンタルラジオ中田敦彦、“ビビット卒業”を惜しむ声続出の画像

 3月28日放送の情報番組『ビビット』(TBS系)で、オリエンタルラジオの中田敦彦(35)が、番組からの卒業を発表した。

 この日放送された「中田プレゼンテーション」のコーナーの最後、MCの国分太一(43)が「あっちゃん(中田)も卒業することがね……」と切り出すと、中田は同番組を卒業することを発表。

 3年間『ビビット』のコメンテーターを務めた中田は、番組出演当初を振り返り、「32(歳)で社会に何かを物申そうって、よく勇気があったなと思う」と発言した。

 続けて中田は、ときに厳しいコメントをしてしまったことに触れ、「今となっては、攻撃してしまった人たちに陳謝して回りたい」と反省の言葉を述べた。

 この中田の発言を受け、MCの国分は、中田がコメントに期待する視聴者や記者たちに応えようと奮闘していたことに言及し、「いろんなことを考えながら、『ビビット』を盛り上げてくれた」「大変なこともたくさんあったと思う」と感謝。同じくMCの真矢ミキ(54)も、「リスクなんかいっぱい背負いながら、すごく自分の考えで攻めてってくれた」「素晴らしかったと思う」と中田を労った。

 中田の『ビビット』卒業は、番組放送後大きな話題に。ネットには「中田さんがハッキリ物申してくれるの好きだったから寂しい」「ちょっと攻撃的すぎたのかな? それが理由だったらせつない」「もうあっちゃんの正直なコメントは聞けないんだろうか」「また情報番組に出てほしいんだけど大丈夫かな」など、番組卒業を惜しむコメントが多数上がっていた。

「中田敦彦は、3月11日に開催された大阪万博誘致イベントの中で、働き方についての講演を行いました。その中で中田は、芸人としてデビューして以来、10年以上ほぼ無休で働いていたことを告白。しかし、妻の福田萌(32)からそれが“異常”だと指摘され、少しずつ意識改革を行い、きつい仕事を少しずつ減らして、やりたいことを余裕をもってやるという考えに至ったことを語っていました」(芸能誌ライター)――また斬れ味鋭いコメントが聞きたい!

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