北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎。球界の宝に、“魔の手”が迫っているという。「日ハムには、斎藤佑樹がリーダーの“早稲田会”というグループがあります。大嶋匠や有原航平、石井一成ら早大OBらが参加しているんですが、早実出身の清宮も参加資格はあるわけなんです」(スポーツ紙デスク)
清宮からしたら心強いはずだが、いったい何が心配なのだろうか。「昨年末に、斎藤が有原らを引き連れて行っていた合コンが、週刊誌に報じられました。ただの合コンならまだしも、どうしようもないコールを大合唱していたんです。すでにキャンプ中に一緒に食事をして“入会”してしまったとか。問題は、清宮も案外、興味を持ってしまっているということ。髪の毛も少し洒落っ気を出したり、女性週刊誌にディズニーデートを撮られたり。大谷とは、そこが違うので心配ですよね」(同)
中田翔がキャンプ地であるアメリカのスーパーで、カートのカゴに座る悪ふざけ写真で炎上したりと、風紀が乱れ気味な日ハム。清宮に悪影響が及ばなければいいが……。
■青木宣親はメジャーリーグからヤクルトに復帰したが…
続いては、ヤクルト。「昨季ぶっちぎりの最下位に終わったことで、今年から宮本慎也ヘッドコーチが就任しました。この宮本ヘッドがキャンプ中にカミナリを落としまくって、例年よりピリピリしたキャンプでした」(ヤクルト担当記者)
もう一人、ヤクルト再建のための“切り札”が入団。メジャーで活躍し、7年ぶりに古巣に復帰した青木宣親だ。黄金期を知るヘッドと、元メジャーの存在は、チームにとってカンフル剤となりそうだが……。「それが難しい。過去に、2人は衝突したことがあるんです。今は、表面上は和解していますが。青木は、若手にアメリカ仕込みの効率のいい練習をアドバイスしているけど、ヘッドは“とにかく練習しろ”というタイプで、根本的に合わないんです」(前同)
チームにとって“悪玉菌”になりかねない!?