宮沢りえ、V6森田剛と結婚までの「恋愛遍歴25年史」の画像
宮沢りえ

 3月16日、女優・宮沢りえ(44)と、アイドルグループ『V6』のメンバー・森田剛(39)の結婚が発表された。芸能ジャーナリストの渡邊孝浩氏が経緯を説明する。「2016年10月に熱愛報道が出た時点で、2人の結婚の意思は固まっていたようで、森田は所属するジャニーズ事務所に報告していたそうです。所属タレントの女性問題に、シビアな対応をするジャニーズ事務所にしては珍しく、この2人に関しては“本人に任せています”と関係を認めており、昨年中にもゴールインかともささやかれていました」

 2人は、16年夏に上演された舞台、蜷川幸雄・追悼公演『ビニールの城』での共演をきっかけに急接近。すぐに熱愛に発展したといわれている。

■上戸彩やmisonoと熱愛が報じられた森田剛

「森田といえば、女優・上戸彩との8年にもわたる交際歴で知られていますが、その後も、モデルや、歌手でタレントのmisono、さらには人気セクシー女優・美雪ありすとの熱愛疑惑が報じられ、その周囲には常に女性の存在がささやかれてきたモテ男。芸能界での実績よりも、そちらの話題のほうが多いタイプでしたが、近年は、テレビから舞台に活躍の場を移して演技の才能が開花。宮本亜門や蜷川幸雄など、名だたる舞台演出家の作品で大いに存在感を発揮しており、宮沢も、そんな森田の頼もしい姿に惚れてしまったんでしょう」(テレビ局関係者)

■宮沢りえも貴乃花との婚約発表から端を発し…

 ただ、“ヤンチャ度”で言えば、宮沢も決して負けていない。浮き名の数なら、森田をはるかに超えるのが、彼女の半生なのだ。「宮沢は、09年にハワイ在住の日本人実業家男性と結婚しましたが、12年には離婚協議に入っていることが報じられました。16年の正式な離婚まで実に4年を要し、一時は泥沼化もささやかれましたが、その裏に、人妻としての常識を超えた、彼女のヤンチャ過ぎる行動があったのではとも噂されました。一説には、森田は宮沢の“13番目の男”と言われており、表沙汰になっていない男も入れれば、その数は倍増するかもしれません」(前出の渡邊氏)

 最初に大きな話題になったのは、写真集『SantaFe』の衝撃から1年後の92年、相撲ブームの立役者である若貴兄弟の弟、貴花田(現・貴乃花親方)との婚約発表だった。「ピンクの着物でそろえた2人の幸せな笑顔あふれる婚約会見は、日本中を幸せオーラでいっぱいにし、“世紀のカップル誕生”と呼ばれました。しかし、わずか2か月後に破局。当時、人気絶頂のりえが、将来の横綱の妻、部屋の女将さんとなることに、ステージママとして知られた“りえママ”こと宮沢光子さんと、当時の二子山部屋関係者の間の溝が埋まらなかったのが、破局の原因とされていますね」(ワイドショー関係者)

 その後も、周囲には常に男の影があった。「その一人が、当時、CMや映画で共演していたビートたけし。続いて、中村勘九郎(後の十八世勘三郎=故人)と、親子ほど年の離れた男性との不倫が相次ぎ話題になりました。勘九郎との交際時には、彼が宿泊する京都のホテルで自殺未遂騒ぎを起こし、ワイドショーでは、これを連日、報道していましたね」(芸能記者)

 その後、激ヤセが指摘されるなど、心身のバランスの崩壊が心配されるようになったが、そんなりえを癒したのが、市川右近(現・右團次)だったという。「誕生日をともに祝ったり、舞台観劇デートの仲睦まじい姿が目撃されました」(女性誌記者)

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