不倫が発覚しちゃった「芸能美女」の末路の画像
ベッキー

 タイトルが見事に内容を示している本、『宝くじで1億円当たった人の末路』(日経BP社)が、発売後約1年の現在までに10万部を超えるヒット中。では、宝くじ的中者の“末路”ならぬ、不倫がバレちゃった芸能美女の末路は?

■テレビで小泉今日子が見られなくなる!?

 まずは2月1日に自身のHPで、かねてから交際中の俳優・豊原功補との関係が不倫であることを明かした小泉今日子(52)の末路はどうか。世間からは「潔いし、活動に支障なさそう」「奥さんと子どもの気持ちを考えていない」と賛否が飛んでいる。多くの不倫芸能人を取材してきたワイドショー関係者は、こう分析する。「大手事務所からの独立と不倫のダブルパンチで、CMやドラマは絶望的。業界内ではもともと女優として評価が高いわけではないですし、本人もそれを理解し、ずっと希望していた演出業に専念すると思います」 もうテレビで、キョンキョンが見られなくなる!?

■ベッキーはドラマ『くノ一忍法帖 蛍火』に

 昨今の不倫ブームの火付け役・ベッキー(34)はというと、最新出演作はBSテレビのドラマ『くノ一忍法帖 蛍火』(BSジャパン)。かつて『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などの国民的番組のレギュラーだっただけに、寂しい現実に思える。だが、芸能レポーターの松本佳子氏は意外にも高評価だ。「バラエティの彼女のイスに新たなタレントが座った現状で、今さら同じ場所には戻れない。そんな中、女優という枠を見つけて入り込んだのはすごいこと。しかも、ネットではなく民放のBSですからね。大きな進歩と見ていいでしょう」 ベッキーの頭の中には、完全復活への青写真が描かれているのかも。

 出演ドラマのプロデューサーとの不倫疑惑が報じられた藤吉久美子(56)には、「今後、彼女をドラマで起用したプロデューサーは、疑われるのを嫌がり、起用を控えるのではと。干される末路が待っていそうですね」(女性誌記者)と言われるが、一筋の光はある。「水面下の一部でブレイク中。マニア相手に、色気を売る方向転換すれば再浮上はありえます。ですが、厳格な夫の太川陽介がそれを許すとは思えませんが……」(フリーライター)

■岡田准一との結婚を発表した宮﨑あおいは…

 一方、昨年末に、元“不倫相手”だったV6の岡田准一との結婚を発表した宮崎あおい(32)について、「茨の道を耐えた彼女の精神力はすごい」と唸るのは、写真誌カメラマン。「岡田との不倫が発覚して高岡蒼甫と離婚後、好感度は急降下。CM契約は激減し、映画のオファーも減りました。それでも彼女は岡田との交際を止めず、むしろ堂々と2人で出歩き、夫婦同然の姿を見せていた。あの半ば“厚顔”な強さがあるからこそ、結婚までこぎつけられたんでしょう」

 同様に、不倫相手だった内村光良(53)と結婚した元テレビ朝日アナの徳永有美(42)も、長い間、公に姿を見せられなかった。「同僚だった元夫と結婚2年目の2003年に内村との不倫が発覚し、全番組を降板。元夫は局内での信頼が厚く、彼女は退社まで孤立無援状態で過ごしたそうです」(芸能記者)

 徳永は元夫に慰謝料5000万円を払う条件で離婚し、退社。内村も、しばらくはテレ朝を出禁に……。「内村とは05年に結婚し専業主婦に。以来、コラム執筆などを細々と続け、昨年1月、約15年ぶりに、ようやくネットテレビでキャスター復帰しました」(前同) 仕事は干されたが、同時に彼女は、年収6億円ともいわれる超売れっ子の妻だ。

 たかが不倫、されど不倫。その末路は、本人の強さと、男の甲斐性、そして、やっぱり時の運か――。

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