『ナカイの窓』、ファン大困惑の「ロケ番組化」の画像
『ナカイの窓』、ファン大困惑の「ロケ番組化」の画像

 3月28日に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)で番組のリニューアルが発表された。これに対してネット上では「スタジオトークもして欲しいな」と反響が相次いでいる。

 同番組は、MCの中居正広(45)が“イケメン”や“おバカ”など、さまざまなジャンルでくくられたゲストたちとトークを繰り広げるバラエティ。“ココロジスト”と呼ばれる心理分析集団も登場しており、ゲストたちの話し方や、ちょっとしたクセをもとに心理学で本音を暴いていく。

 番組終盤、収録直後の中居はゲストMCのバカリズム(42)に「お伝えしなければならないことが」とセット裏で呼び止められる。続けてバカリズムが「あちらをご覧ください」と指を差すと、そこには、赤い布で覆われた丸いテーブルのようなものが。これを見た中居は、「中華屋さん出すの?」とひと言。バカリズムは「中華屋さんは出しません」とツッコむと、赤い布をめくって隠されていた円卓をあらわにした。

 中居が「なんですかコレ?」ととまどっていると、バカリズムは番組がリニューアルすると発表。次週の放送からは、“移動式円卓”を使って、さまざまな場所で出張トークを繰り広げていくという。次回予告では、飛行機の整備工場に円卓を持ち込み、パイロットやCA、整備士、入国管理官、税関職員らとトークを繰り広げたり、羽田空港内でロケをする様子が放送された。

 番組を見ていたファンからは、「リニューアル楽しみだけどロケばかりではなくスタジオトークもして欲しい」「同窓会とか覆面の企画が好きだからスタジオも忘れないでね」「ココロジストの先生たちが見られなくなるの?」「ロケも良いけどスタジオでトークする中居くんが一番好き」と反響が続出していた。

「『ナカイの窓』が放送を開始したのは2012年10月。番組内で“ココロジスト”と呼ばれる専門家が、ゲスト出演者をトークの内容から心理分析し、心の中を明らかにするのが当初の番組のコンセプトでした。ただ、最近では心理分析よりも、トークの内容そのものがメインになっています。番組が始まって約7年半ですから、マンネリ化を防ぐために、リニューアルを図ったのでしょう」(テレビ誌記者)

 中居正広が、プライベートのエピソードを明かすトークが好評だったが、さすがにネタ切れかも!?

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