3月30日、NHKの有働由美子アナウンサー(48)が情報番組『あさイチ』の最後の放送に臨んだ。
この日の放送では酒焼けのガラガラ声で登場した有働アナ。ともに司会を務めるV6の井ノ原快彦(41)は「これでもね、がんばって5日間は、お酒抜いているんですよ」とフォローするも「昨日、ちょっとひっかけちゃった」と苦笑した。途中のコーナーでは井ノ原にナレーションを頼む場面もあり、最後は「みんな大好き。4月からも、しくよろ」と笑顔であいさつし、「“しくよろ”で終わっ……」と何か言いかけたところで生放送は終了した。
飾らないキャラが視聴者にもウケ、彼女の言動がネットで話題になることもしばしば。この日の有働アナも“らしい”という反応がSNSなどには続出で、「有働アナ、ラストまでいつもの感じだった」「あさイチで見られなくなるのさびしいけど、有働アナらしい悲しくないラストで感動した」「これぞ有働アナといった最後だった」といった感想が目立った。
■親友・石田ゆり子が有働の私生活をポロリ
芸能界でも交友関係の広い有働アナ。昨年3月のラジオ番組『今日は一日失恋ソング三昧』では、番組に登場した女優の石田ゆり子(48)のことを「同志だと個人的に思っている」と仲の良さを明かしている。その石田がなんと、有働アナが「オメデタ」だったことをうっかり暴露してしまったというのだ。
「といっても、もちろん有働本人ではなくペットの話。28日に石田はインスタを更新し、有働の飼うトイプードルが産んだ男の子と女の子の2匹の子犬の写真をアップしました。石田の手のひらに乗る、めちゃくちゃかわいい子犬の写真で、フォロワーからも“おめでとう”といったコメントがあふれるほど寄せられていますね」(芸能誌記者)
2016年『あさイチ』の「どう思う?“子どもがいない”生き方」という特集では、「産む可能性や機能があるのに、無駄にしたんじゃないかって、気が狂ったように泣いたりして病院通いしました」と不妊治療の末に出産をあきらめたことを明かした有働アナ。
2010年から、8年間『あさイチ』の人気を引っ張ってきた彼女は、しばらくはママとして多忙な生活を送るようだ。