有賀さつきさん、元同僚が明かした「生前最後のメール」秘話

 3月30日放送の『爆報!THEフライデー』(TBS系)で、2018年1月30日に亡くなった元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさんが生前に残したというメールが明かされた。

 この日は、有賀さんの3年先輩だという元フジテレビアナウンサーの松田朋恵さんがVTRで登場し、生前の有賀さんとのやり取りについて語った。番組の説明によると、松田さんは有賀さんに仕事を紹介していた他、有賀さんが仕事と育児の両立に悩んだときは、その相談にも乗るなど、公私ともに交流があったという。

 しかし、昨年10月、松田さんがイベントの司会の仕事を紹介するため、有賀さんにメールを送ると、有賀さんからは「いつもお声がけありがとうございます。でも実は私今あるわずかな仕事を整理して年内いっぱいで活動をお休みする予定なんです。親のことがありまして」という返信があったという。その文面から、有賀さんのただならぬ様子を察した松田さんが有賀さんに電話をかけたところ、有賀さんは「ご心配おかけします。本当に大丈夫です。かえってご協力できなくて申し訳ないです」と気丈にふるまったそうだが、なんとそれが二人にとって最後の会話になってしまったのだとか。

 その後、有賀さんは全ての仕事や銀行口座を整理するなど、たった一人で人生の“終活”を進め、ついに体が悲鳴を上げると、実の親にも病名を明かすことなく、検査とだけ言い残して入院。親族たちはまさか亡くなると思っていなかったため、病院へ集まることはなく、有賀さんは病室のベッドで一人静かに息を引き取ったという。

 VTRが終わり、タレントで演出家のテリー伊藤(68)が、かつてテレビ番組の企画で「革靴は煮込んだら食べられるのか?」という企画を有賀さんに提案した際、彼女が喜んで応じたエピソードを披露。それを聞いた爆笑問題太田光(52)は「“楽しくなければテレビじゃない”っていう(フジテレビの)社風の中で、生き生きとしてた人ですよね」と、有賀さんの人柄をしのんでいた。

「有賀さんといえば、“旧中山道”を“いちにちじゅうやまみち”と間違えて読んだというのが伝説になっていますが、これについては元フジテレビで現在はフリーの山中秀樹アナウンサー(59)が真相を明かしています。山中アナによると、ある番組で有賀さんが“きゅうちゅうさんどう”と読もうとしたのを見た、司会の上岡龍太郎さんが、“どうせ間違えるなら、いちにちじゅうにしなさい”とツッコんだというのです。こんな伝説ができたのも、有賀さんの天真爛漫なキャラがあったからなんでしょうね」(芸能誌記者)――ご冥福をお祈りします。

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