フジテレビ『FNS番組対抗』にブーイングが殺到したワケ

 4月2日のフジテレビでは『FNS番組対抗 オールスター春の祭典目利き王決定戦』を放送。各曜日のドラマやバラエティに出演する芸能人たちが、“目利き”をテーマにさまざまなクイズで対決する中、アンガールズが助っ人として参加したドラマ『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』の“木10”チームを執拗に狙う展開があり、「まるでイジメのようだ」と視聴者からブーイングを集めてしまった。

 番組に出場した6チームは、終盤では決勝進出をかけて、他チームからポイントを横取りできるクイズを行うことに。600点で1位に位置した“月9”チームを追っていた2位の木10チームは510点だったが、3位以下のチームが1位を狙わずに木10チームから点数を奪いにかかる展開になった。

 木10チームは、1問目で第3位の“土ドラ”チームから点数を奪ってさらに差を広げる。しかし、すぐに土ドラチームに点数を奪い返されてしまい、おまけに追い打ちをかけるように“火9”チームからもポイントを横取りされてしまう。

 ここから木10チームは執拗に狙われるようになり、土ドラチームは再び木10チームからポイントを奪取。さらに、“SPドラマ”チームも木10チームからポイントを横取り。その後、トップを走る月9チームからも狙われるようになり、結局、月9チームと土ドラチームが決勝進出をはたした。『モンテ・クリスト伯』で主演を務めるディーン・フジオカ(37)や新井浩文(39)らは、この展開に苦笑いで、アンガールズの田中卓志(42)は激怒。「おかしい!」「なんでこんなことになってんだよ」「なんなんだよ!」と声を荒らげていた。

 バラエティではよく見かける光景だが、1組だけをひたすら落とすという他チームのやり口に、視聴者もドン引きしたようで、放送後のネットでは「まるでいじめみたいで気持ち良くない」という感想が続出。「木10ばっかり取るなよ。まるでいじめてるみたい」「おディーン様が悲しい顔してるよ」「木10イジメ見たくない。チャンネル変えた」「木10ばっかり狙っててつまんなくなった」「もう木10以外のドラマ見てやんない」「ひとチームだけ狙われすぎてて萎える」と、批判が相次いでしまった。

「中途半端に芸人と俳優とを混ぜたチームを作ったのも原因でしょう。狙われる側にも逆転のチャンスがあるルールづくりがあれば、そこまで批判が起きなかったのではないでしょうか。この日は番組内で愛用のタオルをバカにされた新川優愛(24)が突然号泣してしまうという場面もありましたし、視聴者がヒヤヒヤする内容になってしまったようです」(テレビ誌ライター)

 番組を盛り上げるために木10チームを狙った思惑が逆効果だったようだ。

本日の新着記事を読む

日刊大衆TOPへ戻る