新『ゲゲゲの鬼太郎』好評スタート、クールな性格の鬼太郎に高評価

 4月1日から新しく放送が始まったアニメ版第6シリーズの『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ系)。風刺をうまく取り入れた内容と、クールな性格になった鬼太郎の姿が視聴者に大好評だったようだ。

 この日放送の第1話は「妖怪が目覚めた日」というエピソード。渋谷で迷惑行為をしながら動画撮影をしていた若者が、突如、体が大きな樹木に変化してしまうという怪奇現象が起きる。この状況をなんとかしようと、妖怪ポストに手紙を投函した13歳の少女・犬山まなの前に、鬼太郎と目玉のおやじが現れるという話だ。

 渋谷で人が樹木になってしまった怪奇現象は「吸血木」という、人の血を養分にして育つ樹だと判明。その吸血木を扱う妖怪“のびあがり”は、何百年も昔に封印されていたが、その封印を吸血木の最初の被害者でもある動画撮影をしていた若者が、いたずらで解いてしまう。

 鬼太郎はのびあがりを退治しに行くが、まなが強引についてきたせいでピンチにさらされ、鬼太郎も吸血木にされてしまう。しかしその後、見事な復活をとげて再びのびあがりと対決し、無事に仕留めることに成功した。

 6回目のアニメ化となる今シーズンは、迷惑行為を動画で撮影する若者や、人が木になった瞬間に無言でスマホのカメラを向ける野次馬など、現代的な風刺が利いた作風に。ネットでは「適度にエグくて風刺も効いてていいな」「写真撮る野次馬とか社会風刺がスゴい」と、現代アレンジに高評価が集まった。

 そして今回は、鬼太郎自身の性格が、かなりクールなのも特徴。目玉おやじが初めてスマホに触れてはしゃいでいても、鬼太郎は完全に知らん顔。のびあがりにやられ苦しむ鬼太郎を心配する犬山まなも「ほっといてくれ」と突き放す始末。このクールさも、ネットでの評判は上々で、「いつになくクールな鬼太郎がかっこいい」「6期は無口で人間と一定の距離置いてて、それはそれでかっこいい」と、新しい鬼太郎のかっこよさに対しての感想が多かった。

 今回のエピソードの最後は、鬼太郎が何者かに矢で打たれて倒れるシーンで終わる。1話完結でなく、これから続いていくストーリー展開も、注目を集めそうだ。

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