サンドウィッチマン
サンドウィッチマン

 4月2日に放送された『なかい君の学スイッチ』(TBS系)で、「芸能人が使ってよかったスマホアプリ」を特集。とあるアプリに、タレントの中居正広(45)が声を上げて感動する場面があった。

 この日の放送では、未だにガラケーを使っている中居、サンドウィッチマン伊達みきお(43)と富澤たけし(43)の「ガラケー三銃士」に対して、出演者たちがオススメのカメラアプリや体調管理アプリなどを紹介していった。

 その中で特に中居が興奮していたのは、モデルのみちょぱ(19)が紹介した「グーグル翻訳」。アプリの存在すら知らないというサンドウィッチマンに対し、中居はドヤ顔で「聞いたことはあります」とアピール。MCを務める麒麟川島明(39)も「未来の道具です、本当に」と添えた。

 みちょぱが、「私みたいなバカな人でも、外国人と話すときはグーグル翻訳でやり取りができる」と説明し、「自分が日本語でしゃべると声に反応し、スマホが翻訳して英語をしゃべってくれる」など、一般的な翻訳アプリとしての機能を挙げると、これを聞いた中居は口をあんぐりと開けて感心した様子だった。

 ここまでは他の翻訳アプリでも可能だが、グーグル翻訳のすごさはここから。みちょぱが、「This is a pen」という英文の書かれた紙を取り出しスマホをかざすと、画面に映し出された英文が、「これはペンです」と日本語に訳された状態で画面上に反映された。これを見た中居は、思わず「えーっ!」と声を上げて両手を口元に添え、絶句。めったに見せないリアクションに、川島もつい「乙女なリアクションありがとうございます」と言ってしまうほど。一方、サンドウィッチマンの2人も信じられないと言った様子で、画面を食い入るように見つめ「すごいわ……」とつぶやいていた。

 この「同時通訳」機能に感激した中居は、「本当にこの紙がこう(日本語に訳された状態に)なってんの?」と席を立ち上がり、英文が書かれた紙を触りながら「なんで? なんで?」と興奮状態。中居が出演者たちに「これ、みなさん知ってました?」と問うと、さすがに人気アプリのためか、皆もうなずいていた。

「グーグル翻訳は無料アプリですが、英語だけではなく、世界中の主要な言語を含む103言語に対応しています。たとえば耳なじみのないパンジャブ語など、マイナーな言語まで網羅した便利アプリですが、“ガラケー三銃士”には刺激が強かったようですね」(情報誌ライター)

 ここまで中居を感動させたグーグル翻訳。中居がスマホに機種変更する日もそう遠くはない?

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