■真矢ミキは宝塚価格
朝の情報番組の司会陣で意外な人といえば、『白熱ライブ ビビット』(TBS系)のMC、元宝塚トップスターの真矢ミキ(54)だ。「実は彼女は“宝塚価格”なんです。宝塚出身の一流どころはそういう価格設定になっていて、『ビビット』も1回70万円は払っていると思います。ですから、同番組だけで年間1億7000万円。CMなどを入れると年収2億超えは固いでしょう」(前出の放送作家)
■小倉智昭のギャラは急降下
最後は、朝の情報番組『とくダネ!』(フジ系)の司会を19年も務めている小倉智昭(70)。毎年のように番組降板説が報じられるが、「番組サイドは、ピーク時1回100万円あった小倉さんのギャラ下げ交渉をしたそうです。本音は、それを理由に、小倉さんから降板を申し出てほしかったようです。しかし、小倉さんは“ギャラが下がっても、やるよ”という姿勢だそう。今では1回60万円ほどと噂されています」(前同)
小倉は芸能活動の他に、焼肉店やハワイのラーメン店などを経営。それらを合わせると年収3億円以上は余裕だという。ただ、『とくダネ!』に関しては、こんな話がささやかれる。「同番組新レギュラーの伊藤利尋アナと山崎夕貴アナが定着すれば、お役御免になる可能性大です。早ければ、今秋にも……」(同)
厳しい生存競争の中、テレビ司会者たちは日々、大金を稼いでいる!