菜々緒
菜々緒

 4月9日、俳優の和田正人(38)が、新ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)の制作発表会見に出席。デビュー当時に年齢を偽っていたことを告白した。

 この日の会見には、和田の他に主演の菜々緒(29)ら、出演者たちが登壇。4月14日からスタートする同ドラマをアピールした。

 そして会見では、オフィスの闇を暴き出すというドラマのストーリーにちなんで、「働き始めた頃の自分にひと言」というお題が出された。

 すると和田は、「経歴詐称はやめましょう!!」とフリップに書いて、過去に年齢を偽ってオーディションを受けたことを告白。25歳のときに、22歳と偽って芸能プロダクションのオーディションに応募し、見事合格したというエピソードを明かした。

 しかし、その後事務所に年齢詐称がバレて、和田は「死ぬほど怒られた」と反省。これを聞いた菜々緒は、「この世界はけっこう(詐称は)多いじゃないですか」と、和田をフォロー。さらに「スリーサイズごまかしてたり、年齢詐称してたり」「けっこう多いのでセーフっちゃセーフ」と菜々緒がぶっちゃけ、会場を笑わせた。

 そんな和田の“ざんげ”だったが、ファンはまったく気にしていないようだ。ネットには「デビュー当時からの和田さんファンですが、別に年齢詐称ぐらいでファンやめようとか思う人いないと思う」「見た目も若いし、気にならない」「演技とか歌とか、本業の実力があれば芸能人の年齢なんて気にしないよ」「むしろ年齢制限のせいで才能が埋もれてしまうこともあるよね」など、和田をフォローする意見が数多く上がっていた。

「芸能界では、タレントの年齢詐称が発覚することは珍しくありません。特にグラビアアイドルではおなじみのことで、過去に手島優(35)、夏川純(37)、ほしのあき(41)、岡本夏生(52)らの年齢詐称が発覚。ただ、年齢詐称が明らかになっても、それほど人気には影響がないようですね」(芸能誌ライター)――実力があれば大丈夫?

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