ローソン「おにぎり屋」新旧食べ比べ!【吉原潤一のもぐもぐグルメハンター】

 こんにちは! たべもの記念日研究家・フードアナリストの吉原潤一です。今週は新商品というより、リニューアル商品をピックアップします。4月10日、ローソン「おにぎり屋」が一新したという話題です。

 コンビニ各社は、毎年こぞってこの時期におにぎりで仕掛けてきます。なぜなら、春の行楽シーズン、老若男女が一番おにぎりを手に取る季節だからです。

 そんな中、大鉈を振るって仕掛けてきたのが、ローソン。2018年3月から「ごちろう。(ごちそうローソン)」をキャッチコピーに、カウンターフーズ、ローソン・ベーカリー、サンドイッチ、ウチカフェなど、主力カテゴリーをこぞって刷新してきました。そして最後になろう砦が、今回の「おにぎり屋」です。

 リニューアル日前日の4月9日、私は都内某エリアのローソンを駆け巡っていました。新旧のおにぎり屋を入手して食べ比べたいもくろみでしたが、すでに新デザインのパッケージが出回っている大誤算。その日、5店舗目のローソン。ダメもとで入った深夜、日付が変わって4月10日のローソンにて、目を疑うようなおにぎりの在庫ぶり。運良く胡麻さけ、和風シーチキンマヨネーズ、わかめごはんの3種類を新旧ゲットしました。

■特にツナマヨは、具材たっぷりでおいしい!

 なんでも、ローソンホームページによると、ゲットした胡麻さけ、ツナマヨ、わかめの3種類とも「具っこみ」のフレーズのもと、従来より具材を25~50%増量して入れ込んだのだとか。特に違いが著しかったのが、ツナマヨ! 断面があきらかにツナマヨたっぷり。まるで、頭から端までツナマヨがあるようでした。特にマヨネーズ感が増量しています。これが50%具材増量の張本人でした。率直においしいですね。

 ツナマヨはごはんにもサンドイッチにも合うところが魅力的。こってりだけど、しつこくなくて飽きのこない味ですよね。ツナはマグロだから、カロリーや栄養といった面でもお肉より罪悪感が残らないイメージ。また、梅や昆布だとちょっと物足りないってときには、リーズナブルで肉感のある具材です。

 ここで、裏面ラベルを追求してみると、面白いことに気づかされます。カロリー+1キロカロリー、蛋白質+0.1グラム、脂質+1.5グラムですが、炭水化物とナトリウムがそれぞれわずかながら減少しています。つまり、ツナマヨの具材が増え、米が減ったのではないかと推測されます。ちなみに、ツナマヨの場合は、旧商品110円から新商品116円になっているのです。ツナマヨの具材たっぷり感からすると、6円アップは気にならないほどです。

 その他に、パリパリ海苔タイプのおにぎりでは、「新・ふっくらつつみ製法」により従来のごはんの量から変わらずにおにぎりの厚みを10%アップさせ、よりふんわりふっくらとした食感に仕上げたそうです。こちらは「ふっパリ」のキャッチコピーです。

 いずれもローソンの本気度が感じられるこだわりのおにぎりです! 具の多さやふっくら感を、ぜひとも直接感じ取っていただけたらと思います♪

 ちなみに「おにぎりの日」は6月18日です。石川県鹿西町でおにぎりの化石が発掘されたことから、鹿(ろく)西町の「6」と毎月18日は米食の日であることから、6月18日に制定されました。夏場6月18日に食べるなら、さっぱりとして防腐剤がわりにもなる梅干しのおにぎりがぴったりかもしれませんね。

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