新田真剣佑
新田真剣佑

 4月10日、映画『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』の予告映像や新情報が公開。ゲストとして俳優の新田真剣佑(21)らが出演することも明らかになったが、これがファンの間で物議を醸しているようだ。

 この作品は、フジテレビ系で放送されたドラマシリーズで、ドクターヘリに乗り込む救命医の現場をリアルに描いた物語。2008年に第1シーズンが放送されて好評を博し、2009年にはスペシャルドラマ化、そして2010年に第2シーズン、2017年には第3シーズンとシリーズは続き、大人気ドラマへと成長した。

 そして最新作となる劇場版は、7月27日から公開。ドラマ版同様、主役の藍沢耕作役は山下智久(33)が演じ、その他のメインキャストを演じた新垣結衣(29)、戸田恵梨香(29)、比嘉愛未(31)、浅利陽介(30)らも引き続き出演する。さらに、劇場版のゲストキャストとして、新田、かたせ梨乃(60)、山谷花純(21)の出演も発表された。

 しかし、ゲストキャストの起用には、コード・ブルーファンから不満が噴出。ネットには「元の5人が良かった……」「5人だけのコード・ブルーが見たい!」といった反応が多数上がり、中には「真剣佑を推しすぎじゃない?」「なぜ、そこまでマッケンを推すのかわからない」など、新田の出演に疑問を抱くコメントもあった。

「新田真剣佑は、今売り出し中の若手俳優の一人です。端正なルックスと演技力の高さで、最近はドラマや映画に多数出演。今年放送されたドラマ『トドメの接吻(キス)』(日本テレビ系)では大企業の御曹司役を務め、主演の山崎賢人(23)を“食う”ほどの存在感を示しました。2017年の「第40回日本アカデミー賞」では新人俳優賞を受賞するなど、俳優としての実力を高く評価されている人物です」(芸能誌ライター)――判断は作品を観てから?

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