スキマスイッチ、意外な「ユニット名の由来」に驚きの声の画像
スキマスイッチ、意外な「ユニット名の由来」に驚きの声の画像

 4月11日放送の『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ系)に、音楽ユニットのスキマスイッチが出演。“朝までハシゴの旅”のコーナーに出演し、グループ名の由来を語った。

 この日はスキマスイッチの大橋卓弥(39)と常田真太郎(40)の二人が、東京の御徒町で朝まで飲み歩くことに。まず、二人が訪れたのは、居酒屋の「金魚」。そこで出会った6人組の客と相席すると、酒好きの大橋は日本酒、酒が飲めないという常田はウーロン茶で乾杯した。

 その中で、男性客の1人が何度も聞かれていると思うけれど、と言ってグループ名の由来を質問。すると大橋は「下積み時代、お金ないですから、(常田の)ボロボロのアパートで自主制作でCDを作ってたんですよ」と語り始めた。大橋によると、グループ名がまだ決まっていなかったことから、二人はアパートの部屋で目についたものの名前を挙げ、響きがいいものを二つ組み合わせて、グループ名にしようと相談。

 まず最初に、電灯についているひもの“スイッチ”。次に立てつけが悪く、ふすまや窓が閉まり切らない様子が目についたため、“隙間”という言葉が出たことから、その2つを組み合わせてスキマスイッチの名前が誕生したのだという。その意外なエピソードに、その場にいた6人の客だけでなく、スタジオでVTRを見ていた番組MCの所ジョージ(63)らからも、驚きの声が上がった。

 その後も、居酒屋をはしごした二人は、4軒目の店で相席した男性客の奥さんがその日、誕生日だと知ると、持参したギターや鍵盤ハーモニカで、電話越しに奥さんへバースデーソングを披露。また、別の店では、その日に会社を退職したという女性客のために、ヒット曲『奏』を生演奏するなど、行く先々で場を盛り上げていた。

「“朝までハシゴの旅”は、タレントが一般人と同じテーブルで盛り上がるのが見どころなんですが、この日はいつも以上に盛り上がっていましたね。歌を披露できるというのも大きいと思いますが、それ以上にスキマスイッチの親しみやすい雰囲気が良かったんでしょうね。この出演でさらにファンが増えたんじゃないでしょうか」(芸能誌記者)――一緒に飲みたい!

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