菜々緒
菜々緒

 4月14日、新ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)の第1話が放送。劇中のあるシーンに、ツッコミの声が上がってしまったようだ。

 同作は、“人事の悪魔”と呼ばれる、すご腕の人事コンサルタントの椿眞子(菜々緒/29)が主人公。老舗の損保会社「共亜火災」に起用された眞子が、オフィスで起こるさまざまな問題を大胆な手法で解決していくという物語だ。

 第1話では、共亜火災に入社した新入社員の斉藤博史(佐藤勝利/21)や、藤堂真冬(白石聖/19)らが、新人研修に臨むことに。同社の新人研修を任された眞子は、50人いる新人を10人まで絞ると宣言。チーム分けをしたうえで過酷なトレーニングを課して競わせた。

 博史と就職活動中に仲良くなった南雲陽一(前田航基/19)は運動が苦手で、新人研修で同じチームになってしまった日下部(森永悠希/21)からイジメを受ける。

 その後も厳しい研修は続き、新入社員たちの中から退職者が続出。そして精神的に追い詰められた南雲は、会社のビルの屋上から飛び降り自殺を図る。

 地面に落下した南雲の体は、コンクリートの上でピクリとも動かなかったが、病院に救急搬送された後、木がクッションになって打撲程度で済んだことが判明する。

 しかし、オフィスビルの屋上から飛び降りた南雲がほぼ無傷という展開には、違和感を覚える視聴者が多数いたようだ。放送後、ネットには「あの高さから飛び降りて打撲?」「南雲くん強すぎ」「木って、そんなクッション性高いのか」「飛び降りて打撲とか最強」「保険より、その木売ったほうが儲かりそう」など、ツッコミのコメントが相次いでいた。

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