ケンミンSHOW、北海道特集での“東京バッシング”に批判続出

 4月12日放送の『カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)で、北海道の雪事情を特集。その番組内容が物議を醸したようだ。

 この日の放送では、「北海道 驚愕SNOWライフの真実」と題し、北海道の雪事情を取材。北海道独特の雪質や、積雪時の対応などを紹介した。

 その中で、今年の冬に20センチ超の積雪で都市機能が麻痺した東京についての感想を現地の人に聞くと、札幌市民の男性は「バカだなと思いました」とバッサリ。「(雪が)降るのが分かってるのに、なぜこんな右往左往してるの!」と率直な感想を述べた。

 また、別の男性に対し、札幌では雪の影響で交通が麻痺しないのかを聞くと、「(交通麻痺は)しない」「逆になんで東京が(雪で)麻痺してるのかが分からない」と答えていた。

 さらにその後、札幌市の雪対策室の職員が、札幌市では約1000台の除雪車と、約3000名の作業員が除雪に当たっていることを説明。そして市内全線の道路の除雪を行った場合、ひと晩の費用として1億2000万円かかることが明かされた。

 今回の番組で、東京での積雪パニックを引き合いに出す内容があったことに、視聴者からは疑問の声が上がった。放送後、ネットには「東京のことバカにしてるけど、そもそもの気候が違うだろ」「東京に来たことない人なんだろうなぁ」「積雪量に雲泥の差があるのに、比較するのがおかしい」「北海道と東京じゃ人口も雪日数も全然違うのに、比べる意味あるの?」など、批判的な反応が続出していた。

「同番組では、たびたび都市同士の対立をあおるような内容を放送し、物議を醸しています。4月5日放送の『ヒミツのKYOTO』というテーマの回では、大阪府民と京都府民に、それぞれの地域に対する感想を聞くという検証を実施。案の定、お互いをけなすような発言が飛び交っていましたね」(テレビ誌ライター)――ちょっとやりすぎた!?

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