４月１４日放送の『ゴッドタン』（テレビ東京系）に、お笑いコンビの平成ノブシコブシが出演。売れっ子の吉村崇（３７）よりも、相方の徳井健太（３７）にスポットが当たる展開が、番組ファンを喜ばせた。
この日は「コンビ愛確かめ選手権」が放送され、平成ノブシコブシ、カミナリ、和牛の３組のお笑いコンビが挑戦。これは、出題された質問に対し、相方がなんと答えたかを当てて、コンビ愛の深さを競うというもの。
冒頭からＭＣの劇団ひとり（４１）は、平成ノブシコブシについて「この番組では徳井のほうがハマってる」と発言。さらに「徳井のほうが（吉村より）売れてるんじゃないか、ぐらいのイメージ」と続けると、吉村は「まったく（ない）！」と声を荒らげて反論した。
しかし、おぎやはぎの矢作兼（４６）も劇団ひとりの意見に賛同し、「（徳井の）分析力はハンパない」と、芸人としての実力を絶賛した。
その後、「コンビで一番ウケた瞬間は？」という質問が出題されたが、吉村は相方の徳井の回答を当てることができず不正解。徳井の答えは「世界衝撃映像社のロケ」だった。
そして徳井が、「吉村さんに“こうやれ”って言われたら、僕はそうやるしかない時代だった」と当時の様子を明かすと、劇団ひとりは「それが想像つかないんだよね」「だって徳井のほうが（吉村より）全然優秀だって思ってる」とコメント。おぎやはぎの二人も「そうそう」とうなずいていた。
今回の、劇団ひとりとおぎやはぎが徳井を絶賛し続けるという展開に、視聴者は大ウケ。ネットにも「いつもは優遇される吉村のほうがひどい扱いで面白い」「ノブコブ面白かった。吉村がお客さん感あるのが新鮮。徳井のホーム感やばい」「劇団ひとりの言う通り、ノブコブのお笑いセンスは徳井＞吉村だと思う」「徳井のほうがハマってるゴッドタン、ほんと好き」といった、“徳井推し”のコメントが目立っていた。
「これまで平成ノブシコブシと言えば、吉村崇のピンでの活躍ばかりが目立ちました。しかし『ゴッドタン』での徳井は、“腐り芸人セラピー”の企画などで大活躍。心に闇を抱える腐り芸人たちの言動を、徳井が鋭い視点で分析し、まるで本物のセラピストのような的確なアドバイスを送って絶賛されていました」（テレビ誌ライター）――徳井健太の時代が来る!?
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