土屋アンナ
土屋アンナ

 若い女性の憧れであるモデルたち。きらびやかでカッコよく、美しい、など華やかな印象のモデルだが、表の顔とは対照的に恐ろしい現実があるようだ。

 土屋アンナは、今年3月7日に放送された『徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した際、“モデルJと殴り合いになった”という過去の報道記事について追及された。喧嘩相手のモデルJが道端ジェシカだと明かした土屋は、モデル界にはいくつも派閥があり、土屋はどこにも属していなかったと説明。「けっこう、ピリピリしてて、英語でちょっとなんか言ったりとかっていうのが、こっち聞いちゃって、“おい”って言った」と、喧嘩の事実があったことは認めたが、殴ったことは否定した。「(道端とは)すごい距離あったし、殴ってないのに殴ったって書かれたから、“私殴ったのかな?”って思って」と事実とは異なる報道に土屋も困惑したようだ。

 今年2月28日放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)に出演した“ゆきぽよ”こと木村有希は、「ギャルモデルの上下関係はハンパない」とギャルモデル業界にあるイジメを明かした。ギャル雑誌『egg』(大洋図書)では、一番偉いモデルがロケ車のドア付近に座ることになっているという独自のルールを知らなかったゆきぽよは、先輩モデルを激怒させてしまい、近くにあった脚立で足を殴られてしまったのだとか。またその後、スタジオの撮影でも、待ち時間にその先輩モデルからコンビニに誘われたのだが、エレベーターの扉が閉まった途端、「テメエ、調子に乗ってんなよ!」と腹部にパンチをされたのだとか。

■ギャルモデルが、ブランド社長から受けたマクラの誘い

 また、ギャルモデルの結子は、昨年12月23日放送の『聞いてた話と違います!』(フジテレビ系)で、ある大手ブランドの社長から「俺と寝たらブランドのモデルに使ってやるよ!」と迫られた過去を告白した。結子は「ここで私が(社長と)寝たら、あの広告に載れるかも!」と迷ったが、友人に止められ踏みとどまったと説明。しかし、自分を説得した友人がそのブランドのモデルに起用されていたというオチだった。 

 派閥やパワハラ、セクハラ。騙し合いと足の引っ張り合い。過去には藤田ニコルダレノガレ明美らもモデル業界の裏話を暴露している。美と笑顔の裏に隠された闇は深そうだ。

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